吉澤ひとみ「いつでも戻っておいで」芸能界復帰は秒読みか

吉澤ひとみ

(C)まいじつ

元『モーニング娘。』の吉澤ひとみに、早くも「芸能界復帰説」が囁かれている。

酒気帯び運転でひき逃げしたとして、道路交通法違反と自動車運転処罰法違反で起訴されていたが、11月30日、東京地裁は懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡した。

「吉澤側は予定通りという感じじゃないですか。控訴などしないでしょう。飲酒の信号無視で80キロ超のスピードで被害者にぶつかったものの、幸いにも重症ではなかった。検察は懲役2年を求刑していましたが、裁判では示談も成立していることも明らかになっている。最初から執行猶予とみられていました」(司法ライター)

前日29日に行われた初公判の翌日に判決という、スピード結審だった。

「公判では夫が証人として出廷し、酒量を減らしているものの“酒断ち”をしていないことも明らかにしています。また、一部女性誌が、酒のツマミになるようなものをデパートで購入していたことを写真付きで報じている。心療内科にも入院したがハンパで退院したことも発覚。酒をやめる気などないのでしょう」(週刊誌記者)

 

情状酌量狙いの引退宣言?

それにしても吉澤の裁判で驚いたのは、彼女の前所属事務所社長が嘆願書を提出し、「今後も見守りたい」と弁護士によって代読されたことだ。

「吉澤は芸能界を引退することを明言している。元社長は放っておけないという気持ちを嘆願書につづったのでしょうが、いかにも、これが芸能界って感じがしましたね。その気があるなら、いつでも戻ってきなさいって言っているように聞こえました」(同・記者)

有罪とはいえ執行猶予。基本的には示談も済み、もう裁判はないだろう。つまり、ほぼ自由の身だ。

「『芸能界を引退します』は情状酌量を狙う常とう手段みたいなもの。例えば、あの酒井法子は『介護福祉士の資格を取って、社会の隅で暮らします』なんてことも言っていた。ところがそんな話など全くウソで、いつの間にやら復帰。『パチンコ営業は嫌!』なんてワガママまで口にするほどです。吉澤だって、もう復帰準備は整ったようなものでしょう」(同)

吉澤の夫はIT企業の経営者とされる。社長夫人なら、復帰などせずとも暮らしていけるのではないか。

「社長といってもピンキリですからね。女性誌には、吉澤の事件の影響もあって仕事が激減などと書かれています。本当にダンナの会社がピンチなら、吉澤の復帰は確定かもしれませんね。早ければ年明けにも活動でしょう」(芸能ライター)

社長夫人なら最初から運転手付きにすればよかったのに…。

 

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