今井絵理子「フツーの政治活動」にまで猛バッシングが止まらず

元『SPEED』メンバーで自民党の今井絵理子参院議員が、自身のインスタグラムで議員活動の報告をしたところ、コメント欄が大荒れした。

今井議員は11月24日に行われた『第14回ふれあい蛍駅伝大会』に参加したことを記し、「一周3kmある千波湖の周りを走りましたが、皆さんとても速くてついていけませんでした(笑)。人生初の3km完走しました! 来年も参加できるように鍛えておきたいと思います!」とつづった。

すると、予想通りと言うべきか、コメント欄には批判が殺到。

《税金で不倫して、今度は税金でカラダを鍛える気ですか?》
《辞職まで完走してください》

などといった内容が見受けられた。しかも今井議員のインスタはツイッターにも同時に投稿されていたため、こちらでも

《そういうことは国家議員を辞めてから行っていただけますか?》
《あんなハレンチなことをしておいてまだ議員してるんですか?》
《今井のゴールはハシケンとともにブタ箱行き》

などの辛辣な意見がメンション欄に投稿された。

 

過去の不祥事を清算しない限り炎上は止まない

今井議員はその後ツイッターに、奥穂高岳で聴覚障害がある50代の男女3人が遭難し、手話や文字で通話できる民間の“電話リレーサービス”を使って警察に救助を要請していたニュースをシェアして「こういうサービスを多くの方に知っていただきたい。」とツイート。

しかし、この投稿にも

《あなたは犯罪者に税金使ってどんなサービスしたんですか?》
《あんたの広報能力が足りないから知られてないだけですよ。知られてないのを自覚しているんですね…》
《犯罪者とお付き合いしているあなたが何を話しても呆れています》

などと、こちらも批判が集まってしまった。

今井議員は、昨年7月の『週刊新潮』が報じた元神戸市議会議員、橋本健氏との不貞騒動以来、炎上が続いている。しかも、今年の10月に自身のブログで橋本氏の離婚成立後に「交際を始めた」と宣言したことで、さらなる炎上を招いてしまった。

しかも、お相手の橋本氏は政務活動費を不正に受け取った詐欺罪で懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けたが、今井議員はこれについて沈黙を守っていることも批判の的になっており、何を投稿しても炎上してしまっている。

果たして今井議員に起死回生の策があるのだろうか。

 

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