タレントの小島瑠璃子の愚痴が止まらない。その原因はモノマネ芸人『キンタロー。』だ。
キンタロー。が11月24日放送のフジテレビ系『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で、「たぶんウソをついているときは目を見開く小島瑠璃子」というネタを披露。それを見た小島が自身のツイッターで、
《キンタロー。さんのモノマネ遅れてみた!! なんてこった! 似てる!! 見た目が!! 他はほんと風評被害 私がモノマネしていいですよって言ったのそのネタじゃないですよ! キンタロー。さん!! まぁ、名誉なことかぁ。モノマネしてもらえるって。でもちがーう!》
と異を唱えた。しかし、ネット上では「こじるりのウサンくささはこれだったのか!」「これからこじるりをそういう目で見てしまうwww」といった大反響が起こり、確かに小島はとんだ被害を被ることになってしまった。
微妙に意見が食い違う…
こういった状況を受けて、キンタロー。はブログで釈明することに。以前、番組で小島のモノマネを披露し、本人から「公認」されていたが、今回はそれとは違うシチュエーションで小島のモノマネをしたと説明。そのため、小島がツイッターで苦言を呈したのだが、キンタロー。は小島の反論に対して、
《私は小島瑠璃子ちゃんからの優しいエールだと思う》
《小島瑠璃子ちゃんはめちゃくちゃ優しいし私のものまねめちゃ笑ってくれてたんですよーー!!》
と、ただの“じゃれ合い”で、本気の苦言ではないはずだと言い切った。
しかし当の小島は、司会を務める12月1日放送の『サタデープラス』(TBS系)に生出演すると、あらためてキンタロー。のモノマネに「公認してない。全然認めてない」と否定。「そもそも目を見開くときっていうのは、人間誰しも驚くときじゃないですか。だから私がこれからビックリしたリアクションすると、全部、ウソだろって言われちゃうようになっちゃうわけじゃないですか」「芸能人生でとんでもないものを背負わされたわけですよ」と、笑顔交じりながらも必死に訴えた。
微妙に食い違う両者の意見。2人が対面して、話し合う場が必要なのかもしれない。