『キンプリ』に追い出された!? 元『KAT-TUN』田口淳之介

King & Prince

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

ジャニーズの元『KAT-TUN』田口淳之介が、11月いっぱいで所属レコード会社との契約を解除していた。

ソロ歌手となってからはビッグセールスを出せなかった田口だが、契約解除の裏には同じくジャニーズの超大型新人グループ『King&Prince』の存在も見え隠れするという。

田口は自身の公式ホームページで、

《このたび、2018年11月30日をもちまして、所属レコード会社ユニバーサルミュージック合同会社との契約が終了したことをご報告致します》

と発表。今後は自主レーベルで音楽活動を続けていくそうだ。

「音楽を続けていくとなると、田口がユニバーサルから離れるのは不自然です。田口は昨年春にユニバーサルとの契約をしたことを発表し、シングル1枚、アルバム1枚をリリース。シングルもアルバムも取り立ててすごく売れているというわけではないのですが、売り上げ的には十分な黒字。固定ファンがいる田口は、大きな宣伝費用を掛けずとも一定の枚数が見込めるということで、重宝していたはずなのです」(音楽関係者)

 

「田口」を生贄に、「キンプリ」を召喚!

そんな状況にもかかわらず、契約してからたった1年半での解除。ここには「キンプリ」の存在は小さくないらしい。

「キンプリも同じユニバーサルですが、そもそも田口はジャニーズへのアピールとしてユニバーサルが契約しただけ。ユニバーサルは2007年まで『TOKIO』を抱えていましたが、TOKIOは『J storm』に移籍。その後、ユニバーサルは次の後釜となるジャニーズタレントとの契約を希望していましたが、袖にされてきました。そこで、ジャニーズを辞めた田口に手を出したところ、ジャニーズはすぐさまユニバーサルに『キンプリ』を提供。これにより、田口は用済みになったというわけです」(音楽誌記者)

ジャニーズは辞めた人間を徹底的にたたきつぶそうとする…。そんなウワサが妙に当てはまる、実に恐ろしい話だ。

 

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