『元SMAP使用禁止令』を現役ジャニーズが堂々と破って波紋

草薙剛、稲垣吾郎、香取慎吾

(C)まいじつ

10月某日に一部スポーツ紙で報じられた「ジャニーズ事務所が『元SMAP』の名称使用禁止を通達」というニュース。そのインパクトからネット上でもかなり大きな騒ぎとなったが、ここへ来て“ガセネタ”との見方が強まっている。

「“元SMAP”禁止令報道」とは、ジャニーズ事務所が『SMAP』元メンバー5人に対し、メディアで紹介する際“元SMAP”という肩書を使わないよう各社へ通達したとされるスクープ。グループが積み上げてきた功績を“なかったこと” にするような姿勢は批判が相次ぎ、ツイッター上では元ファンから著名人までもがジャニーズ側へ苦言を呈した。

しかし、去る12月13日、ジャニーズ事務所のグループ『A.B.C-Z』の河合郁人が、日本テレビ系のバラエティー番組『ダウンタウンDX』に出演。そこで河合は「前に音楽番組に出たときに、『SMAP』の皆さんの楽屋に挨拶に行って…」と、「SMAP」の名前を絡めて木村拓哉のエピソードを披露していた。

 

事実だとすれば不自然な出来事

前述の「“元SMAP”禁止令」が本当であるならば、事務所の意向を内部の人間が破ったことになるこのトーク。河合が上層部から直接叱られることも十分考えられるが、どうやら“禁止令”自体が存在しないと見ていいようだ。

「事務所が他者に通達した事項を自社タレントが破るなんて、業界ではクビや追放にもつながる“絶対タブー”であり得ないことですよ。それが普通に行われたということは、そもそもそんな通達自体なかったと考えるのが妥当です」(大手出版社社員)

さらに、ジャニーズ事情に詳しい別の有識者も、この見方に同意を示している。

「河合は7日にNHKのBSプレミアムで放送された『ザ少年倶楽部』でも、『本番前はSMAPさんとか嵐さんの曲を聴いてテンション上げてる』と『SMAP』の名前を挙げています。また、河合が所属する『A.B.C-Z』は苦汁をすすっている“売れないグループ”のため、事務所の方針に逆らう度胸や権力もありません。『嵐』くらい売れていたらつぶそうにもつぶせませんが、『A.B.C-Z』がそんなことしたら即刻解散させられてしまいますよ」(ジャニーズライター)

先輩にまつわる悪いウワサを吹き飛ばした河合は、「SMAP」ファンにとってヒーローと言えるだろう。

 

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