大丈夫か…日本地図から消された『最凶集落』の映画化に心配の声

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福岡県にあるとされる“日本最凶”の心霊スポット『犬鳴村』をご存じだろうか。

日本地図からその存在が抹消された村として、オカルトファンの間では伝説になっているが、その犬鳴村がホラー映画の第一人者・清水崇監督により2020年に映画化されることが決定し、早くもファンをざわつかせている。

ネット上には犬鳴村に関するさまざまな言い伝えやウワサが広がっている。「すべての携帯電話が圏外になる」「フロントガラスをいきなりたたかれ、残った手形がなかなか消えない」「取材中の霊能者が突然体調不良になり、中継がキャンセルになった」「車に乗っていた人が突然笑いだし、そのまま精神病院に入院した」など、どれもシャレにならない話ばかりだ。

「最近はネット上でウワサが広まり、犬鳴峠、旧犬鳴トンネルに足を運ぶオカルトファンが絶えません。付近にはかつて犬鳴谷という村落がありましたが、現在は犬鳴ダムの底に沈んでしまいました。犬鳴村の伝説が広まった理由の1つに、『犬鳴トンネル焼殺事件』があります。これは地元の少年グループが、たまたま通り掛かった男性を拉致、暴行し、最後は旧犬鳴トンネルで火をつけたという残忍な事件です。また、他にもダムから水死体が発見される事件や、犬鳴峠で車の凄惨な死亡事故も起きています。この付近は冬場、積雪や路面凍結が多いため、死亡事故が多数発生していることも恐怖伝説の一因になっているのでしょう」(オカルト誌ライター)

 

スタッフに次々と霊障が・・・なんてことにならないように

現在、旧道のトンネル入口はブロックで封鎖されていて、内部は浸水による湿気がひどく、生暖かい風が不気味さに輪をかけているという。

「ネット上には肝試しに行った後に身体に不調をきたした人の話や、心霊現象にあったという話がまことしやかに囁かれています。実際に多くの悪霊が浮遊していて、好奇心や興味本位で訪れるのは絶対にやめた方がいいでしょうね。また、夏場になると地元の暴走族がたむろっていることもあり、むしろ悪霊に取り憑かれる以上のトラブルに巻き込まれる可能性もあります。残虐な焼殺事件がまた起きるようなことがあってはならないのです。正直、映画化のような娯楽性のある話とは相いれません」(同・記者)

まさに“日本最凶”には、それなりの理由があるのだ。

とにもかくにも、何事もなく映画の完成にこぎ着けばいいのだが…。

 

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