『ゆず』『いきものがかり』…“ノリがしんどい”J-POPアーティストたち

ゆず

(C)まいじつ

先ごろ、音楽デュオの『ゆず』が行った“重要なお知らせ“に、ネット上で非難が殺到した。

「ゆず」は12月17日に公式サイト上で、「19日21時から今後の活動について“重要なお知らせ”を行う」旨を告知。いつになく改まった言い方にファンの間で緊張が走り、「解散か!?」「まさか不祥事…?」などと、さまざまな憶測を呼んだ。

そして迎えた21時、2人はネット配信サービス『AbemaTV』の緊急特番に生出演し、来年5月から日本初となる弾き語りドームツアーを開催することを発表。北川悠仁は番組内で、「ざわざわしただろー」とドヤ顔でファンをあおったが、ネット上では、

《引っ張っといてこれ?》
《サプライズのつもりだろうけど、ノリが寒い》
《こんな見え見えの手で喜ぶと思ったのかな》
《子どもが考えそうな手》
《40過ぎてこの発想はキツい…》

などの声も上がってしまった。

 

“明るく元気”が受け入れられない時代に?

“してやったり!”のつもりが、思わぬ反発を呼んでしまった今回のサプライズ。しかし「ゆず」と同様に、人気アーティストに対して「ノリが苦手」と、今の時代だからこそ敬遠されてしまうケースが増えている。

先月、「放牧」という名の活動休止から復活した『いきものがかり』もこの傾向にあるようだ。同バンドは活動再開にあたって「集牧」という言葉を用いたのだが、一部では、

《ファンじゃないから放牧とかそういう表現が寒く思える 》
《放牧とか集牧とかよく意味が分からないんだけど》
《変な世界観のノリが何か受け付けないわ》

などといった声が。独特の用語が“内輪ウケ”との印象を与えてしまい、ファン以外を“シラケムード”に包んでしまったことがうかがえる。

来年デビュー30周年を迎える「ドリカム」こと『DREAMS COME TRUE』にも、最近では拒否反応が広がっているようだ。「ドリカム」は新曲『あなたとトゥラッタッタ♪』で、NHKの朝ドラ『まんぷく』の主題歌を担当中。しかし、ネット上には「明るく前向き過ぎてつらくなる」「“元気の押し売り”感が苦手」などといった反応も多く、ドラマに合わせたポジティブさが受け入れられていないことを示している。

アーティストにはそれぞれの“らしさ”が存在するが、ファンと一般層では受け取る印象もだいぶ違うようだ。

 

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