「インスタ映え」はもうダサい!? SNSは「#加工なし」が大盛況

(C)nikitabuida / Shutterstock

昨年の流行語大賞から早1年。今やすっかり定着した『インスタ映え』だが、ここに来てそのブームも終焉を迎えているという。

「もはやあちこちにインスタ映えを狙う投稿があふれていて、ウザイと感じる若者が増えているようです。また、写真を撮ることが目的になっており、食べ物をオーダーしたのはいいが、結局、ろくに食べていなかったというケースなどにも批判が集まっています。その他にも、ウケを狙うためにあえて危険な場所で写真を撮り、誤って死亡する人もいて、あらためて写真を投稿する意味が問われています」(IT系ジャーナリスト)

犬や猫など動物と一体化したような加工ができる“盛れる自撮りアプリ”『SNOW』も大流行したが、これも急激に下火になっている。

「目が気持ち悪いくらい大きくなっていたり、みんな同じ顔に見えるなど、当初こそ遊び心として話題になりましたが、今となっては“気持ち悪い”と敬遠される傾向にあります。また、本人が望んでいないにもかかわらず、他人の手によって勝手に写真を盛られてしまう『盛られハザード』が問題化。ネット上では『かっこよくされているならいいけど、適当なのはイヤ』『自分に無許可でやられている』『変な風に盛られて逆に何してくれるの』などと、被害の声も広がっていますよ」(同・ジャーナリスト)

 

インスタ映え狙いに拒絶反応

都内の女子大に通うSさんは、インスタ映えを狙った投稿を続けていたところ、友人から徐々に拒絶反応を受けたという。

「きれいな服や景色、おいしい食べ物など、とにかく見栄えを意識して写真を撮っていましたが、あるとき友人に『そんなにミエ張ってどうするの?』と言われたんです。自分では意識していなかったのですが、周囲からはお金持ちアピールに見えて、調子に乗ってると誤解されたみたいです。それからは特に写真を加工することはやめました。実際、その方が楽ですし(笑)」

このように、最近はあえて一切の加工をせず、ハッシュタグ“#加工なし”“#無加工”を付けた写真を投稿するケースが急増しているようだ。

最近の流行は、一瞬で風向きが変わってしまうほど敏感。今は“ダサい”インスタ映えも、来年の末には再び大流行しているかもしれない!?

 

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