元旦“最強”コンテンツ!『相棒』が15年以上も愛され続ける理由

水谷豊 

(C)まいじつ

テレビ朝日開局60周年記念『相棒season17元旦スペシャル』が、1月1日夜9時から放送される。

毎年、レギュラーメンバーに加えて多彩なゲストを迎えて放送される元旦スペシャル。今年は出産後、初ドラマ出演の女優・仲間由紀恵や、2代目相棒の及川光博が久しぶりに登場するとあって、早くもファンから期待の声が上がっている。

相棒は2000年から放送されているテレビドラマシリーズで、当初は『土曜ワイド劇場』の単発ドラマだったが、02年10月から連続ドラマシリーズとして放送されている長寿番組。主人公・杉下右京(水谷豊)の相棒がいくつかのシーズンごとに変わっていくのが特徴で、いままで亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐亨(成宮寛貴)、冠城亘(反町隆史)、青木年男(浅利陽介)らが相棒を務めている。

「相棒が18年にもわたり高視聴率を続けているのは、何よりも濃密な脚本のデキなんです。1本1本のクオリティーを上げるために、一部の脚本家だけに頼らず複数の脚本家が担当することで、自然と競い合う体制になっていることが作品の仕上がりにも影響していますね。また、その時代のニュースをうまく取り入れ、その都度、社会問題提起を盛り込んでいるのも特徴的。視聴者はフィクションであるドラマが、より身近のことのように感じられ、ストーリーの中に入り込みやすくなるんです」(エンタメ誌記者)

 

もはや国民的ドラマ

また、相棒といえば“再放送”も根強い人気を誇っている。夕方のニュース『スーパーJチャンネル』の前に放送されているが、視聴率はおおむね9%以上をマークしており、再放送ながらNHKの大河ドラマを超えるときもあるというから驚くほかない。

「再放送は新シーズンが始まる前の宣伝として効果的なんですが、相棒はいつ放送しても評判がいいんです。しかもストーリーは1話完結なので、誰でも入り込みやすい。これを生かして、アトランダムで再放送を行い、順番通りに放映するよりも、いろいろなシーズンを楽しめるとウケていますね」(同・記者)

もはや国民的ドラマとなった相棒。2019年、元旦スペシャルからまた新しい一歩を踏み出すが、これからも視聴者を楽しませてくれるだろう。

 

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