2019年“セクシーを期待したい日本の女優たち!

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“平成最後の~”の形容詞が並ぶ昨今、2019年は、その“平成最後の~”でも、“新元号最初の~”でもいいが、濡れ場や脱ぎのセクシーを期待したい日本の女優はやっぱりいる。結局、期待外れも毎年多いのだが、それでも「人間、“淡い期待”を失っちゃあオシマイだよ」と、フーテンの寅さんも言っている…言っていないか。

例えば、昨年暮れに入ってきたニュースでいえば、“宮沢りえ、ついに映画で完脱ぎか?”である。まだ少女時代に160万部を売り上げたヌード写真集以外は“完脱ぎ”していない彼女が、小栗旬と共演する来春以降の新作で、劇中に濃厚濡れ場があるともっぱらだ。タイトルは未定で、原作は『人間失格』。主人公が、酒や女に溺れて堕落してゆく話だけに“激しい濡れ場”は必須だろう。

さらに期待を増幅させるのは、監督が『ヘルタースケルター』(12年)で“ヌード処女”だった沢尻エリカを“完脱ぎ”させた実績を持つ蜷川実花なので、余計に期待が膨らむではないか。

「ホクロを除去したのは、脱ぎOKのサイン」という揣摩臆測も飛んでいる。すでに11月クランクイン済みだという。完成品が大いに楽しみだ。

18年“完脱ぎ”を引っ提げて世間をアッと言わせた二階堂ふみは、髪をパツキンに染めて『翔んで埼玉』(2月22日公開)というブッ飛んだコメディーに挑んでいる。何だかハプニングが起こりそうな予感がする。二階堂ふみ“二打席連続ホームラン!”の快挙となれば最高にうれしいのだが、はてさて。二階堂には、手塚治虫のカルト漫画を映画化した『ばるぼら』も待機している。

 

若手は突然脱ぐので油断がならない

意表をついてハプニング脱ぎを期待したいのが、黒木華か。清純派、古風のイメージが強いが、今年後半にそのイメージを打破。テレビの『獣になれない私たち』ではパラサイトな腐女子を、公開中の映画『来る』では育児放棄の若妻に扮して、狂気ともいえる演技を見せた。

もともと演技派。次のイメチェンは“脱ぎ”しかないだろう。素顔は“くだけた女性”だという。ぜひスクリーンでも“くだけて”ほしい。

意外性でいえば『麻雀放浪記2020』(4月5日公開)に出ているベッキーがもし脱いでいたら、話題には事欠かないだろう。例の“ゲス不倫騒動”で干されたが、ボチボチ復活してきた。“汚名”をそそぐなら、ここでまさかの“脱ぎ”を見せればインパクト大。今さら怖いもんナシだろう。監督が『孤狼の血』などの鬼才、白石和彌だけに、脱ぐか、ベッキー! 期待しているぞ。

昨年の『純平、考え直せ』の柳ゆり菜など、若手は突然脱ぐので油断がならない。石橋静河、夏帆、松岡茉優、小松菜奈、中条あやみ……成長株の動向に目が離せない。新元号の時代は“セクシー”の市民権がもっと定着しますように、と今から祈願したい。

(映画評論家・秋本鉄次)

 

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