チケットが半額以下…『NEWS』たび重なる不祥事で“赤っ恥”コンサート

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画/彩賀ゆう (C)まいじつ

昨年の大みそかに新たな未成年飲酒強要が発覚するなど、すっかりスキャンダルの常連となったジャニーズ『NEWS』の手越祐也。ファンも当初は手越を擁護していたが、あまりの“無反省”ぶりに、ついに痺れを切らしたようだ。

「NEWS」は2018年にデビュー15周年を迎え、同年春には記念ライブツアー『NEWS LIVE TOUR EPCOTIA』を開催。そして、記念イヤーの締めくくりにと、この年末年始にも京セラドームと東京ドームで5万人規模のライブを行なった。

京セラドームの公演は単独でのカウントダウンライブとなり、恒例の『ジャニーズカウントダウンライブ』には中継で出演。1月6日と7日には東京ドームで2日連続公演を行い、華々しい新年を迎えるはずだった。

 

“無反省”ぶりが伝わってファン離れが加速

「結果から言うと、今回のドーム公演はかなり無理があったと言わざるを得ませんね。何せ、グッズ販売は初日から列がほとんどないガラガラのありさま。ツイッターやチケット売買サイトを検索すると、定価8000円のチケットが、3000円から5000円台で取り引きされている状態。普通、定価割れなら他グループのファンも気軽に見に来るものですが、いかに彼らが“NEWSファンにしか好かれていない”かがあらわになったと言えるでしょう」(ジャニーズライター)

こうした事態を招いた原因は、他ならぬメンバー自身にあるようで…。

「今回の“赤っ恥動員”の戦犯ですが、手越をはじめとするメンバーの自意識の低さに他ならないでしょう。たび重なる不祥事でも全く反省の色が見られず、もはや擁護しているのは“信者”と言うべき一部の熱心なファンだけ。ネット上でも、他のグループのファンから『あんなグループのファンと同類だと思われるのは心外』『事務所の株を下げている』と軽蔑され、チケット定価割れの話題では『タダでも行きたくない』『あんな人たちが何を言っても全く響かない』と辛辣な声が聞かれていますよ」(同・ライター)

かつてと違い、ジャニーズ事務所にもグループが乱立し、生き残り競争が激化している。このままメンバーがタカをくくっていると、「NEWS」の存続自体も危うくなってくるに違いない。

 

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