韓国『東京五輪つぶし』作戦=南北合同チーム続々編成の狙いとは

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徴用工判決、レーダー照射、資産差し押さえ、文大統領が直接日本を批判…刻々と悪化する日韓関係の裏で、韓国がトンデモない“日本潰し”の秘策を打ってきた。3競技以上で北朝鮮との合同チームを作るというのだ。

まず決定した3競技の1つがバスケットボール。日本バスケのエグゼクティブ・アドバイザー、川淵三郎氏は「聞いてないよ~!?」の心境だろう。

「国際バスケ連盟(FIBA)は一時期、ホスト国アドバンテージによる日本の自動的な五輪出場を認めない方向でした。それを何とか説得して今日に至ったわけですが、そもそも男子バスケは韓国の方が世界ランキングが圧倒的に上。日本が50位で、韓国は33位。さらに南北合同チームとなると、日本になすすべはありません」(専門誌記者)

この一報が飛び込んできた昨年末、川淵氏はFIBAのお歴々をもてなし、試合会場の案内や競技進行に関する意見交換を行っていた。川淵氏が東京五輪の目玉としているのは、5人制に加えて公式種目に加わった3人制バスケの『3×3』。コートの広さは半分だが、攻撃重視となるため世界中で人気がある。

川淵氏の狙いは、五輪を機に国内のバスケ人気もアップさせることだったが、合同チームに惨敗となれば水の泡。しかも合同チームの応援席には、北朝鮮の美女軍団が着く。各国のメディアはホスト国の勝敗よりも、そっちを大々的に取り上げるだろう。

 

兵役免除という毎度のニンジン

「合同チームが正式決定したのは女子バスケの方ですが、男子もその方向で調整が進んでいます。カヌー、ボートも決定で、その他、バレー、卓球、柔道なども調整が進んでいますし、南北融和を錦の御旗にして、もっともっと増えていく可能性があります」(特派記者)

川淵氏は海外のバスケ関係者からも一目を置かれている。国内で分裂していた2つの組織をまとめ上げ、国際戦に復帰させたからであり、始まって間もない『3×3』にも柔軟な対応を見せたからだが、肝心のランキングが上らず、ホスト国でありながら主役の座を合同チームに奪われたとなれば、話は違ってくるだろう。

韓国は五輪で好成績をおさめれば兵役免除だという。毎度のニンジン作戦だが、やはり日本も結局は“金メダルよりカネ”で対抗するしかなさそうだ。

 

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