吉田沙保里『引退』にネット民が「冷たい視線」を送る納得の理由

吉田沙保里 

(C)まいじつ

“霊長類最強女子”の異名を持つレスリング選手・吉田沙保里が、現役からの引退を表明した。この大ニュースは各メディアもトップニュースで報じ、10日には引退会見が生中継もされたのだが、ネット民の反応は冷ややかだった。

1月8日、吉田は自身のツイッターを更新し、ネットを通じて現役からの引退を発表。

《このたび、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました。ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのもたくさんの方々の応援とサポートのおかげです。 みなさん、本当にありがとうございました》

との文章とともに、これまでの選手生活で獲得したメダルの数々をアップした。

五輪3連覇や国民栄誉賞など、輝かしい功績を誇る選手の引退にメディアは騒然。テレビ各局では速報テロップが表示され、夜のニュース番組でも多くの時間が割かれた。

 

「所詮は組織の人間」と批判が…

一方、誰もが知るスター選手の引退にもかかわらず、ネット上ではどこか他人事のような反応が目立っている。メディアの盛り上がりに比べるとかなりの温度差だが、その原因は昨年のお騒がせニュース筆頭ともなった“あのこと”が関係している。

「ご存じの通り、昨年のレスリング界は五輪4連覇のレジェンド・伊調馨が、日本レスリング協会の栄和人氏からパワハラを受けていたことが発覚。栄氏が所属する至学館大学学長の記者会見も大きな話題になりましたが、吉田はこのときの対応でかなり株を下げてしまいました」

「というのも、学長がパワハラの張本人たる栄を擁護するツイートをした際、吉田はこれをリツイート。また、至学館大学の副学長だったにもかかわらず、その後もパワハラ騒動に関して一切のコメントを出さなかったことから、『栄を擁護してる』『見て見ぬふりなの?』『所詮は組織の人間なのか』と批判されてしまったのです」(スポーツ誌記者)

今回の引退報道でも、ネット上には、

《何だが伊調のあのことで栄同様に晩節を汚した感じだなぁ》
《兄貴とか言って持てはやしてたのが馬鹿馬鹿しい》
《伊調の訴えを無視したから、ちょっと嫌なイメージ》
《栄騒動のときにダンマリだったズルいやつ》
《元レスリング選手タレントとしても浜口京子の方が好感度高いし、需要ないよ》

などといった辛口の書き込みが…。

国民的スターから評価の一転ぶりは、あの谷亮子のとき以上に厳しいようだ。

 

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