35歳差、37歳差…年齢差あり過ぎ「キスシーン」を演じた芸能人たち

有村架純

(C)まいじつ

俳優・女優が演じるキスシーンは、誰もが憧れる美しいもの。しかし、あまりに2人の年齢差があるとドン引きされることも。年齢差が話題になったキスシーンをいくつか紹介していこう。

まずは2018年10月期のドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系)でのキスシーン。同ドラマでは、48歳の中山美穂が、25歳の『ジャニーズWEST』藤井流星とキスをした。

作中では、中山の娘の婚約者が藤井という禁断の関係。設定も相まって、このキスシーンにはドン引きの声が続出し、

《だぁぁぁぁぁぁぁぁ ほんとに無理なんだが》
《流星くんがこんなおばさんとキスするなんで…》
《全く憧れないキスナンバーワンだわ》
《今期最低のキスシーンですね》

などといった反応が寄せられた。

 

おおむね不評のようです

17年に行われた舞台『オーランドー』では、多部未華子と小日向文世のキスシーンがあった。2人の年齢差は35歳だったが、このキスについて多部は「光栄です」と堂々コメント。

一方、小日向は「多部さんのファンに殺されるんじゃないかな」と恐縮しきっていた。演出家から、“フリ”ではなく「本当にしてくれ」「ぶチュッとやってくれ」と言われたため、小日向は恐れ多いと思いながらも多部とのキスに挑んだという。

有村架純は、何と37歳差のキスシーンを披露。作品は13年のドラマ『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系)で、相手は俳優の國村隼だった。

國村は、40年前に宇宙からきたスーパーの店員という設定で出演し、有村にバラされそうになったところ、口を塞ぐようにキス。そのため、軽いキスではなく、ブチュっとしたものになっている。

有村はこのキスについて、「ガブッとされた感じ」と、ひょうひょうと振り返っているが、ネット上ではいまだに「このおっさんは許さない」「こんなおじいさんとディープキスするなんてかわいそう」といった声が上がることも。

何とも「役得」「役損」なキスシーンたちだ。

 

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