「下手したら死ぬ」はじめしゃちょーのドッキリ動画に批判が続出

(C)Nik Stock / Shutterstock

1月22日、ユーチューバーのはじめしゃちょーがYouTubeに投稿した動画が物議を醸している。寝ている仲間を強引に起こすドッキリ動画。視聴者は「相変わらず面白い」と太鼓判を押した一方で、「下手をしたら心臓発作で死ぬレベル」と仲間の体調を案じる声が出た。

はじめしゃちょーは22日の動画で、「銅鑼(どら)」を購入したと報告。学校の吹奏楽部でも使われる銅鑼だが、購入したものは40万円するという。はじめしゃちょーいわく、3、4年前にも銅鑼を1回4万円でレンタルしたというが、「10回使えばレンタルするより断然お得」と、購入した動機を口にした。

 

吹奏楽の「銅鑼」鳴らし、仲間を起こすドッキリ披露

はじめしゃちょーは購入した銅鑼を寝ている仲間「たて面ステーション」のもとに持ち込み、電気を付けて全力で鳴らした。部屋中に重低音が鳴り響き、仲間は目をキョロキョロしながら飛び起き、胸を押さえながら音の大きさに驚いた。「マジでヤバい。響いた。声が出ないッすよ」と嘆く仲間に、はじめしゃちょーは大笑い。再び銅鑼を鳴らすところで動画は終了した。

視聴者は「寝起きドッキリ」に大笑いした様子だったが、一部からは批判も噴出した。

《笑い事じゃない。急激なショックで目覚めると脳にダメージがかかって記憶力が下がり、認知症のリスクが高まる》
《普通に危ない。やめたほうがいい》
《ガチで寿命が縮みそうなやつ》
《朝なので近所迷惑だと思います。せめて朝にならすのはやめて》

また、吹奏楽部出身者とみられるユーザーも不満の声を漏らしている。どうやら、はじめしゃちょーの銅鑼の扱いが気に入らなかったようだ。

《銅鑼は素手で触ると良くない。音を止めるときはマレットで円を描くように止めて》
《銅鑼の中心を叩いている》

前回の動画では7万円するテントを購入していたはじめしゃちょー。財力は相変わらずだが、ドッキリ企画ばかりではユーザーの支持は続かないかもしれない。

 

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