「気持ち悪過ぎる…」木村佳乃と篠田麻里子『後妻業』のヘタ演技に批判続出

木村佳乃 

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木村佳乃主演の連続ドラマ『後妻業』(フジテレビ系)が1月22日よりスタート。物語の舞台が関西であることから、ドラマでは関西弁が飛び交っているのだが、ネット上では「発音が気持ち悪過ぎる」「関西弁に違和感があり過ぎて見てられない」などと、否定的な声が上がっている。

「後妻業」とは、遺産相続目当てで資産家の老人を狙った結婚詐欺。オトコをたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃)は、結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)が陰で営む後妻業のエースで、第1話では元教師の中瀬耕造(泉谷しげる)に接近した。

小夜子は耕造の後妻の座につき、遺言公正証書を書かせることに成功。その後は耕造に塩分過多の食事や、寒空の中を薄着で連れまわすなどして、どんどん死に追い込んでいった。

木村は東京出身の女優だが、同作ではコテコテの関西弁を使用。また、柏木亨の行きつけのホステス嬢役で出演した元『AKB48』の篠田麻里子も、福岡出身でありながら関西弁を使用。

 

「まんぷく」は叩かれないのに…

すると、関西出身の視聴者からドラマでの関西弁に対して、

《ネイティブじゃない人らが関西弁使うから気持ち悪いw》
《木村佳乃さんが関西弁頑張ってるのはよく分かる。けど、関西人からしたら正直、全然なってない》
《変な関西弁がむず痒くてあんまりちゃんと見れてない》
《関西弁がみんな下手過ぎて聞いてられへん》
《なんで関西出身の役者使わんわけ? アホなん? 気持ち悪い関西弁さぶいぼ出るわ》

などといった批判が続出してしまった。

「一方で、現在放送中の朝ドラ『まんぷく』(NHK)では、東京出身の安藤サクラや松坂慶子がコテコテの関西弁を使用していますが、ほとんどたたかれていません。役者の技量の差なのか、演出指導者の差なのかわかりませんが、残酷なほどに差がついています」(テレビ誌記者)

『後妻業』は関西テレビ放送(カンテレ)の制作ドラマ。現場には関西出身の人が多そうだが、誰も不自然な関西弁にツッコまなかったのだろうか。

 

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