大人もドはまり!アニメ『シンカリオン』の魅力とは?

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今、子供向け番組が“熱い!”と評判になっている。毎週土曜日の朝7時から放送中の『新幹線変形ロボシンカリオン』(TBS系)は、昨年1月の放送開始直後から話題になり、今では子どもだけでなく大人にも大人気だ。

「人気の秘密は大人と子ども親子で楽しめることでしょうね。JR東日本が監修しているので、アニメに登場するロボットは『N700Aのぞみ』や『500こだま』『E5はやぶさ』などJR5社の実在の車両がベースになっています。また、随所で鉄道の豆知識などが盛り込まれており、鉄道ファンにはたまらない内容。昨年末はついに人気の『ドクターイエロー』が登場し、ツイッター上では歓喜の声が広がりました」(エンタメ誌・記者)

「シンカリオン」が“大人ウケ”しているのは、さまざまなコラボ企画が大成功しているからだ。昨年8月に放送された第31話では、伝説的アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボが話題になり、You Tubeの予告動画の再生数が200万回を突破した。

「第31話では、エヴァンゲリオンから生まれた新幹線『500 TYPE EVA』が、変形ロボ『シンカリオン』に変形し、何と運転士に碇シンジが登場したことからお祭り騒ぎになりました。戦闘終了後に碇ゲンドウが登場し、ニヤリと笑ったシーンに懐かしさを覚えたお父さんも多かったでしょう。子ども世代にはあまり知られていないエヴァですが、この放送を機に親子でDVDを見始めたという家庭も多いようです」(同・記者)

 

国民的キャラクターを目指す!

第15、16話では『H5はやぶさ』の運転士として、『初音ミク』とコラボしたキャラクター『発音ミク』が登場。キャラクターボイスは初音ミクと同じ声優の藤田咲が担当し、こちらも大人のアニメファンの心をガッチリつかんでいた。

また、主人公がみのもんたに扮した『クイズミリオネア』や、人気YouTuberという設定の女の子キャラがタモリに扮して『タモリ倶楽部』をマネるなど、随所に大人が喜ぶ演出が盛りだくさん。最近では子ども以上に大人の方が放送開始を楽しみにしているという。

従来のロボットアニメとはひと味もふた味も異なる魅力満載のシンカリオンだが、最終的には『ポケモン』や『ドラえもん』のような国民的キャラクターを目指しているらしい。

エヴァ回ではBGMに『残酷な天使のテーゼ』が流れる本気っぷりに、制作陣の力の入れようが伝わってきた。今後の展開が今から楽しみだ。

 

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