“期待の星”を卒業できない錦織圭…海外人気も急降下?

錦織圭 

(C)まいじつ

テニスの大坂なおみが全豪オープンを制覇した。全米に続いての快挙、劣勢に陥っても自分を見失わなかった「オトナの戦い方」はさすが。精神面でも大きな成長を遂げたようだ。

それに対し、“子どものまま”なのが、全豪オープン・準々決勝を途中棄権した29歳の錦織圭だ。

「四大タイトルの1つである全豪オープンの準々決勝まで上り詰めたので、世界ランキングを9位から7位に上げました。今大会で錦織の決勝進出を予想する海外メディアもあったのですが…」(専門誌記者)

ベスト8進出はもちろん素晴らしい結果。しかし、もはやそこで満足するようなレベルではなかったはず。準々決勝の相手、ジョコビッチにはこれで15連敗。試合開始早々から「痛み」を感じたのか、第1セット終了時からトレーナーに右太股を診せ、第2セットが「1-4」と突き放された時点で、ジ・エンドとなった。

 

残念感が漂っている…

「その前から、イヤな予感はあったんです」(同・記者)

大会直前、有力選手がメインプレスルームに招かれ、大会への意気込みなどを語るメディア会見がある。テニス報道では毎度おなじみの恒例行事であり、そこに錦織も招かれたのだが、屈辱的な扱いを受けていた。

「錦織は大坂の次でした。大坂の会見が終了し、錦織が入れ代わって会場入りした途端、ほとんどの海外メディアが席を立ってしまったんです」(特派記者)

残った海外メディアは1、2社だったという。

「海外メディアも錦織には期待しています。しかしいつも『あともう少し』というところで負けてしまうため、万年“期待の星”なのです」(同・記者)

また、トップクラスになるとコメントにも絶妙な味わいがある。本来、政治的な発言はご法度だが、絶妙な言い回しで選手たちは祖国を思う気持ちを伝えている。錦織には、そういったコメント力がないのだ。もっと言えば、大坂のようなユーモアもない。

選手としては“ベテラン”に差し掛かっている錦織。いつ“期待の星”から抜け出せるのだろうか。

 

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