坂上忍の番組「NHKで銃撃戦」がネットで非難された理由が…

坂上忍

(C)まいじつ

『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が1月30日に放送され、「平成」の30年をフジテレビの当時映像をもとに振り返った。この日はVTRが中心で、MCの坂上忍の発言が前面に出ることはなかったが、過去のある事件の表現をめぐり、視聴者から「誇張しすぎ」などと批判の声が相次いでいる。

番組では、トリノ冬季オリンピック・女子フィギュアスケートで荒川静香選手が冬季五輪女子史上初の金メダルを獲得した場面(2006年)や、韓国の俳優、ペ・ヨンジュンの初来日(2004年)など芸能系ニュースを放送。一方、オウム真理教の「アジト」への突入、麻原彰晃元死刑囚の逮捕(1995年)、西鉄バスジャック事件(2000年)など事件映像も取り上げた。

 

「日本で言えばNHKで銃撃戦」

視聴者の間で物議を醸したのは、1993年に起こった「モスクワ騒乱事件」を紹介するVTR。当時のエリツィン大統領の政策に反対する勢力がロシアの「国会」に押しかけ暴徒化、自動小銃を撃つなどして「国会」に立てこもる事件だった。番組にはレポーターがVTR出演し、当時の光景を生々しく語った。

ここで番組は「日本では考えられない場所で銃撃戦が起こった」と表現。「その場所は国営テレビ局前だった」とし、夜のテレビ局前で銃弾が飛び交う場面をVTRで紹介した。「日本で言えばNHKで銃撃戦が起こるような異常事態」とナレーターが語ると、番組ゲストの薬丸裕英は「こんな映像、見たことない!」と興奮した様子を見せた。

しかし、この場面で視聴者がいちゃもんをつける展開に。

《日本では考えられない場所で銃撃? 日本じゃ銃撃が考えられるような場所なんかないぞ》
《NHKの前で銃撃戦が起こるなんて、近未来でもあるか分からない》
《また誤解が生じるような言い方を…。「日本で言えばNHKの前で銃撃戦が起こるようなもの」って…。そもそもNHKは国営放送じゃない》

などと番組側の表現に首をかしげていた。

ただの比喩につっかかるのは完全にいちゃもんでしかないが、アンチが多い坂上の番組ならではの話題だったかもしれない。

 

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