「AV強制出演と同じ」元『NMB48』須藤凜々花が引退原因を暴露

須藤凜々花

(C)まいじつ

元『NMB48』でタレントの須藤凜々花が、1月31日をもって芸能界から引退した。

その須藤が、昨年8月にインターネット生動画配信サイト『SHOWROOM』で、事務所との間に溝があったことを告発していたという。

先ごろ放送された、雑誌編集者の久田将義氏とプロインタビュアーの吉田豪氏がパーソナリティーを務めるニコニコ生放送『タブーなワイドショー』で、吉田氏が当時の須藤の『SHOWROOM』について語った。

「須藤は事務所から『哲学の仕事』だと言われて現場に行ったのだが、そこで何の説明もなく水着にされて、セクシーグラビア撮影をされたそうです。ニップレスやヌーブラなども用意されないままギリギリなことをやらされたとか。事務所の人は誰も止めてくれなかったらしく、意図的に事務所が須藤をハメた恐れがありますね」(芸能記者)

須藤は「生意気だとか言われるのが怖くて…」「撮影の時間も押していたから受け入れるしかないと思って…」と仕事を続けたが、我慢できずに「SHOWROOM」で告発する決意をしたという。須藤は、昨年夏の時点で「タレントにはもう何の未練もない」と話していたが、その背景にはこのような“黒い仕事”があったと思われる。

 

またひとつ芸能界の闇がさらされる

この事実にネット民たちは憤激し、

《こういうの見るといろんな子たちが嫌な思いしているんだなぁと思う》
《AVでこういうのあったよな。芸能界ってAVの強制出演と同じようなことやってたのかー》
《これぶっちゃけ着エロ撮影の手口。スタッフにその業界出身者がいたんじゃね?》
《まだこんなセクハラがまかり通ってるのか》
《犯罪かどうかは微妙だがセクハラだしパワハラだろ》

などと怒りの声を上げている。

「確かに今回のケースは、無理やりセクシービデオに女性を出演させるのと同じ手口ですね。元セクシー女優のほしのあすかは、ブログで『現場に行くまでグラビアのお仕事と言っていて、着いたらAVでした』とデビューに至った経緯を告発していたことがあります」(芸能記者)

須藤はセクシー女優にされる前に、芸能界から逃げ出したのかもしれない。

 

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