「加工し過ぎ!」Kōki,の“9頭身”写真に失笑が飛び交う

木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKōki,が1月31 日、自身のインスタグラムを更新し、9頭身ボディーを披露したことが話題になっている。

Kōki,は「マリー・アントワネットがパリにいたときに滞在した部屋らしいです」と英文でコメントし、ファージャケットの全身姿を披露した。ネット上では、《足ながっ!》《本当にスタイルいいね》など、9頭身といわれるスタイルを褒め称える声が上がっている。

相変わらずファンからは“いいね!”が連発しているKōki,だが、実は、一部の業界関係者からは「Kōki,の売り方は完全に失敗」と囁かれているという。

「9頭身の抜群のスタイルと一部マスコミに持ち上げられていますが、今回の写真もよく見れば、かなりの上げ底ブーツを履いていて、さらには広角レンズを使い、遠近法を巧みに利用して顔を小さく見せているだけなんです。以前からネット上でこうしたトリックは何度も指摘されているのですが、“スーパーモデル”として売り込みたいがために、止めることができないのでしょう。果たしていつまで通用するでしょうかね」(芸能記者)

確かにネット掲示板では、《親の七光りもいいけど、本人がダメだと理解することも大事だよね》《一度、中条あやみと並んでほしい》《もうゴリ押しやめてやれよ。本人もきついんじゃないの》《モデルとしては致命的なO脚だしね》など、手厳しい意見が相次いでいる。

 

今や“上げ底”の時代ではない

「モデルとして売り出したのは母親の工藤静香の強い意向だといいますが、今となっては完全な失敗だったと言わざるを得ません。そもそも単に痩せているだけで、ショーモデルのような体型ではなく、読者モデルレベルかと。芸能関係者の中には『永野芽郁や平祐奈など、若手女優路線で売り出した方が人気が出たのでは』という声も聞こえてきます。顔の作りはキレイなので、愛嬌のあるキャラクター作りに成功すれば、男性ファンも取り込めたでしょうね」(同・記者)

もっとも、Kōki,の演技力がどの程度なのかは未知数だが、15歳という年齢を考えれば、これからいくらでも成長できるはずだ。

最近では、熱烈なファンの中からも「さすがにやり過ぎでは…」と、あからさまな“からくり写真”に呆れる声もある。

親子伝統の“上げ底芸”は、もはや今の時代にそぐわないことに気付くべきだろう。

 

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