『DA PUMP』新曲「桜」に込められた「レコ大」への怨念とは

DA PUMP ISSA

(C)まいじつ

昨年『U.S.A.』の大ヒットで16年ぶりに『NHK紅白歌合戦』の出場を果たすなど、再ブレークを果たした『DA PUMP』が、3月6日にリリースされる新曲『桜』のMVを解禁し、話題になっている。

新曲『桜』は、前作から一転、日本の四季と日本語の美しさを全面に押し出したナンバーとなっており、中でもメンバーTOMOがしだれ桜をイメージして考案した振り付け“サクラフィンガー”は、ネット上で、

《何と今度は全面“和”をフューチャーしてきたな》
《いや、このダンスまたハマりそうです》
《生涯ファビュラスってなにw》
《アメリカもいいけど、やっぱ日本だよね》

など、早くも好評の意見が相次いでいる。

「歌詞に出てくる『ファビュラス』も話題で、SNS上でトレンド入りが続いていますね。『ファビュラス』とは叶姉妹がよく使う単語として有名ですが、DA PUMPの場合は、“マーベラス(すばらしい)”という意味のよう。最近はこのようなキーワードや、個性的なダンスがブレークのきっかけになるケースが多いです」(音楽ライター)

 

大賞受賞ファビュラス

それにしても、昨年の大ヒット曲が『U.S.A.』だっただけに、一転、新曲に和の要素を取り入れたことを意外に思ったファンも多いだろう。

「昨年はレコード大賞確実と言われていた『U.S.A.』ですが、海外の楽曲ということで受賞はかないませんでした。1979年には、当時社会現象にまでなった西城秀樹の『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』が、『ヴィレッジ・ピープル』のカバー曲ということで、審査対象から外されてしまった例があります。DA PUMPファンからは、西城秀樹とファンの無念が報われてほしいと、受賞を期待する声が上がっていましたが、残念でしたね。今回『桜』という日本的な要素を全面に押し出してきたのは、レコ大に対する挑戦の意味もあると思いますよ」(同・ライター)

今回の新曲が大ヒットし、レコ大にノミネートされれば、時代錯誤の審査基準に抵触することもない。大賞受賞に向けて、ISSAの強い意志が込められているのは間違いなさそうだ。

 

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