“病中不倫”で哀れなKEIKOに「同情できない」と非難の理由

小室哲哉

(C)まいじつ

2月7日発売の週刊誌『女性セブン』が、音楽プロデューサー・小室哲哉の妻で『globe』のボーカルであるKEIKOの近影を捉えた。

2011年にくも膜下出血で生死の縁をさまよって以降、芸能活動を休止して長年の療養生活に入っているKEIKO。しかし、今年1月14日には1年ぶりに自身のツイッターを更新し、24日には《ジム行って来ました~》《疲れたぁ》と数年ぶりに日常の様子を公開していた。

小室・KEIKO夫妻を巡っては、昨年1月の『週刊文春』が、小室と女性看護師との不倫疑惑を掲載。すると、小室は「お詫びとけじめ」として芸能界からの電撃引退を表明し、KEIKOの病状を「音楽に関心を持たない」「小学4年生の漢字ドリルをやっている」「会話や集中力が続かない」と明かした上で、介護で心身ともに疲れ果てていると涙ながらに語った。

しかし半年後の昨年7月、文春は続報として、KEIKOの親族が「彼は介護らしいことは何もしてない」などと告発したインタビュー記事を掲載。そしてこの度、KEIKOの体調がジムへ通えるほど回復したことで、「自身で真実を語り、“離婚へ向けた反撃”に出るのでは」と女性セブンは結んだのだ。

 

過去の行いが“ブーメラン”になっただけ?

もしもこの見方通りにコトが運べば、重病中にもかかわらず不倫をされたKEIKOにとっては“復讐”を果たす千載一遇のチャンス。ところが、そもそもの小室とKEIKOの結婚経緯が原因で、ネット上には「自業自得」との声が多く上がっている。

「1995年ごろ、小室は自身がプロデュースを手掛けた歌手、華原朋美と交際をスタート。当時は小室サウンド全盛期ということもあり、メディアでは連日大変な話題となりました。しかし、小室は次第にKEIKOやASAMIこと吉田麻美といった“教え子”と浮気するようになり、99年には華原が自殺未遂を起こす騒ぎが。その後、小室は吉田と再婚するも、スピード離婚してKEIKOと再々婚。いわばKEIKOは、華原と吉田の2人から小室を奪う“略奪愛”を繰り広げていたのです」(芸能ライター)

実際、ネット上には、

《略奪した話がエグ過ぎて病気のときに不倫されても同情できない》
《KEIKOも調子に乗って散々酷いことしてきたんだから同情できないわ》
《でもKEIKOも不倫略奪婚じゃん》
《因果応報としか思えない》
《略奪婚だし自業自得とも言えるよね》

などといった声が。

思いの外、世間の反応は厳しいようだが、果たしてKEIKOはどんな行動に出るのだろうか。

 

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