木村拓哉に滝沢社長が厳命!?『今後はシークレットシューズNGな』

木村拓哉

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『ジャニーズアイランド』の滝沢秀明社長による木村拓哉への“イビリ”が、日に日に激化しているようだ。

最近の木村の出番は、あのビートたけしが「最近の木村はワケの分かんない番組に出てきてるのはなぜなんだ?」と首をかしげているほど。映画では例のごとくカッコいい役をやったかと思えば、バラエティー番組でバカをやって見せる。以前のクールにキメている木村の面影が全くない。それを、たけしがグサリ。「なぜだ」発言になったわけだ。

「『SMAP』の独立以降、木村には他の4人を裏切ったという印象しかない。どんなバラエティー番組でバカやって“庶民派”を装っても、昔の傲慢なイメージになってしまう。そんな“付け焼き刃”のようなことをしてどうするのか。逆にワザとらしくてダサく見えるだけです。恥以外の何ものでもないでしょう」(ジャニーズライター)

そうした中、バラエティーに出るとき、どの番組でも感じることがある。

「例の7~8センチ高くなるシークレットシューズを履いていないようなのです。普通のスニーカーのときもあるし、厚底仕掛けになっていない靴ばかり。当然ながら木村は以前より、かなり小さく見えます」(同・ライター)

 

庶民派を強調する滝沢社長の策?

特に驚かされたのが、現在公開中の映画『マスカレード・ホテル』の完成報告会見が行われた昨年の11月、さらにこの2月、同映画のヒットを記念した際の共同会見だ。木村はヒロインの長澤まさみの隣に立った。

「長澤は身長168センチなのですが、2人が真横に並ぶショットがあった。すると、どう見ても長澤の方が高い。長澤がヒールを履いていたのは事実ですが、そんなに高いものではなかった。木村も厚底でしたし、同じようなもの。それでも長澤が高かった」(女性誌記者)

2月の会見でも同じように並び、木村がやや高く見えるかな程度で、ほぼ同じだった。

「そもそも木村は女性タレント、とりわけ主役級の女性とは並ばない、並ぶときはテーブルで座るときというのが暗黙ルールでした。それがなし崩しになってきたのです」(同・記者)

これが滝沢社長の策略だという。

「今まで雲の上にいた木村を庶民化する。その一環としてのシークレットシューズの禁止です。『あれ、キムタクって、こんなに小さかったっけ!?』と驚かすことで、庶民派を強調する。木村に恥をかかせることなど、滝沢社長は何とも思っていません。だからバラエティーにもバンバン出るのです」(同)

木村は部下だから仕方ないとはいえ、“ファンに気付かれぬよう”“徐々に”などの配慮を一切しない滝沢社長はさすがだ。

 

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