『嵐』を気軽に利用しないで!「活動休止」を後輩が触れてファン怒り

嵐 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

2月21日に『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)が放送され、ジャニーズ事務所の若手メンバーが『嵐』の「解散秘話」を披露した。知られざるエピソードを披露して笑いを取ろうと奮闘したが、見事に「大スベり」。「肩すかし」を食らった形の嵐ファンは番組サイドに「期待外れ」と批判の声を上げている。

この日、ジャニーズ事務所から出演したのは『A.B.C-Z』の河合郁人と『ふぉ~ゆ~』の辰巳雄大。番組冒頭から、嵐の解散秘話について触れた。

浜田雅功は冒頭から河合、辰巳を紹介。「嵐のあの件は知ってたの?」と活動休止発表前に情報を仕入れていたのか聞くと、2人は「全然知らなかった」と首を振った。

 

『嵐』活動休止エピソードを語るも冒頭で終了

辰巳は活動休止発表のニュースを銭湯で知ったという。父親と行っていた銭湯で、裸で携帯電話を見ていたところ嵐の活動休止の報が目に入ったという辰巳は大いに驚いたようで、立ち上がり「僕の『嵐』がワーってなった」と笑いを取りに行った。

しかし、スタジオの反応は冷たかった。「それって何がおもろいの?」と指摘されると、辰巳は反省した顔。その後、軽く嵐の活動休止発表会見を振り返ったが、嵐の話題は事実上、番組冒頭で終了してしまった。

ファンは冒頭のみで嵐の話題が終わってしまって期待外れの声がネットを飛び交った。

《影響の大きさも分かるんだけどもう蒸し返さなくてええよ》
《ダウンタウンDXで嵐の話きた!そして終わった!》
《軽く扱わないでほしい》
《冒頭でいきなり嵐の件を振られると思わなかったけど、逆に冒頭に触れてしまうべきという配慮なのかな》
《河合郁人の嵐トークを聞こと思ったらもう終わってた》

ツイッターでは嵐の話題を取り上げたことに感謝する声もあったが、一部ファンは「尺」の短さや冒頭で話題が終わったことを不満に感じたようだ。

視聴率狙いで嵐の話題を取り上げたいのはわかるが、中途半端はいらぬ批判を招くだけのようだ。

 

【あわせて読みたい】