菅田将暉がオバさん3人から痴漢被害? 行き過ぎファンの迷惑行為集

菅田将暉

(C)まいじつ

先ごろ、ロック歌手・矢沢永吉の公式サイトが、迷惑行為を繰り返す一部のファンについて、コンサートへの出入り禁止を発表して話題となった。

矢沢側は私設応援団を認めていないが、これまでコンサートでは、私設応援団を名乗る一部の集団が威圧や強要、飲酒による周囲への迷惑行為などを繰り返し、他のファンから「コンサートに行きたいけど怖くて行けない」とのクレームが多数寄せられていたという。

そのため、公式サイトでは「矢沢永吉の目指す『どなたでも来場しやすいコンサート』への長きにわたる取り組みに対する妨害行為であると判断せざるを得ない内容」としてコンサートの出入り禁止に加え、ファンクラブからの強制脱会という措置を取った。

 

ファンから被害を被った芸能人たち

アーティストによるファンへの苦言といえば、2017年、山下達郎がラジオ番組で語ったことが思い出される。

「山下のライブで合唱してしまい、妻に叱られたというファンの男性が『これってダメでしょうか?』と質問。すると山下は『ダメです。一番迷惑なアレです。あなたの歌を聞きに来ているのではないのです』とバッサリ。ライブでは定番の1つである合唱を真正面から否定しました」(芸能ライター)

これらはライブ会場での問題だが、芸能人がファンに迷惑を被るのはプライベートな場面でのことも多い。

「橋本マナミは新幹線で寝ていたとき、男性から『すみません』と起こされた。自分の荷物が邪魔なのかと思ったら、『サインください』と言われたそうです。菅田将暉はオフの日に外出していたら、おばさん3人組が駆け寄ってきてハグされ、『お肌すべすべや』と顔に触れられたことがあるそう。これが男女逆なら完全に痴漢行為ですよね」(同・ライター)

『NGT48』山口真帆への暴行事件、『King&Prince』の追っ掛けによる新幹線遅延騒動など、ファンと芸能人の距離感が事件・事故につながるケースが増えているが、この傾向は当面続きそうだ。

 

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