「羽生結弦の性格は?」に「鬼軍曹!」と答えた“親友”の真意は

羽生結弦

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「羽生結弦は鬼軍曹」――。1月の四大陸フィギュアスケート選手権で5位入賞を果たしたアメリカのジェイソン・ブラウン選手が、米国制作のスポーツ番組に出演し、羽生の〝ウラの顔〟をぶちまけた。

「彼はどんな選手なんだい? 性格とか…」

「drill sergeant!」

インタビュアーの質問が終わらないうちに、そう答えた。直訳すれば、鬼軍曹ということになるが…。

「ブラウンは羽生と同じブライアン・オーサー氏の指導を受けています。親日家で、羽生以外の日本人選手とも仲が良く、最近では紀平梨花とのツーショットを自身のブログで公開していました。性格も明るく、取材陣にも親切です」(スポーツ紙記者)

そんなブラウンと羽生の友情といえば、2017年11月のNHK杯が思い出される。ショートプログラムの演技終了後、得点発表を待っていたとき、ブラウンは自身がテレビ中継でアップになるのを見越して、「はやく よくなってください」と、当時、右足の故障で平昌五輪出場が危ぶまれていた羽生に日本語で記したメッセージを掲げたのだ。

そんな尊敬の念も抱いていた親日家が、羽生のことを「鬼軍曹」と言い切った真意とは一体…。

 

「彼は人間じゃないみたい」

「番組は四大陸選手権入賞の舞台裏がメインテーマでした。ブラウンは衣装を忘れ、右往左往したことを面白おかしく語り、大会当日に届いたこと、もし空輸便が間に合わなければ、黒のパンツで演技しようとしたなどと明かして笑いを取っていました。その延長で、今回の羽生に関する発言が出たのです」(特派記者)

ストイックで、決して妥協を許さない姿勢を「鬼軍曹」と称したわけだが、このコメントは世界中に配信された。「彼は人間じゃないみたい。トレーニングに対する姿勢がストイック過ぎる」と解説した発言も同時配信されているが、「鬼軍曹」はインパクトのあるものだった。

しかし、言い得て妙でもある。羽生はリンクに立つと、周囲を寄せ付けない厳しさを持っている。

たまには、ブラウンのような明るい友人といっしょに弾けることもあっていいのに。

 

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