5720年の未来から交信が!“超放送事故”に見舞われたラジオ番組に鳥肌…

タイムトラベルの〝完全な証明〟とも言えそうな事件が起きた。未来からやって来たと思われるタイムトラベラーが、ひょんなことからイギリスのラジオ生放送をジャック。会話がかみ合わず、現代人がパニックになる様子が収められた。

YouTube専門のオカルトチャンネル『ApexTV』に、イギリスのあるラジオ局が放送したものだとして、Eメールの投稿があった。投稿者はラジオ局も番組のパーソナリティーも明かすことはできないとした上で、「10年以上続いている番組で、これまでに放送事故なんてなかったが、昨年12月6日の放送中に信じられないことが起きた」と明かす。そして、その奇妙な放送内容が公開された。

パーソナリティーが浜辺のシーグラス(海岸に落ちているガラスの破片で、波と砂に揉まれて角の取れたもの)の話をしていると、「ポンポンポンポンポン」とレーザービームを撃ったようなノイズが入った。

パーソナリティーは一瞬、動揺したようだが、番組を進行し続け、リスナーとの電話トークで、1000年後にコンピューターはどうなっているかという話をした。最初の女性リスナーとのトークは順調。

2人目は男性。同じ質問を男性にし、男性が答えようとすると、〝ジジジジッ〟と奇妙なノイズが。パーソナリティーはリスナーに「技術的な問題が起こって、申し訳ない」と謝罪するも、男性がしゃべるとノイズどころか、ラジオのチューニングが合っていないかのように、ザーッと番組自体が雑音で中断されてしまった。

 

荒廃した未来から調査にやってきた未来人…?

パーソナリティーが「誰か、聞こえますか」とリスナーに呼び掛けると、先ほどの男性と全く異なる謎の声が「アルファ、4、0、21、5、5、5、72度、持続可能な生活。土地は半径1マイルまで荒れ果てています」と応答した。

パーソナリティーが「あなたは誰ですか?」と問い掛けると、謎の声は「ラジオと交信しリポートしています」と語った。「誰ですか!」と再び問うと、「4198年、人間の地下および地下協定のもと、私は自分の身元を他人に漏らす許可を得ていません。ちょっと待ってください…別の無線周波数を求めます。ノイズが」と話した。

パーソナリティーが「こちらはラジオ番組です」と名乗ると、謎の声は「分かっています。土地は荒れ果てています。登録されている局所的な文明は5つ。東の方から10のアクセスがあります。スキャンさせてください…5、1、1、3、7、10。土地は信じられないぐらい乾燥しきっていて、居住不可能です。空も5720年の空とは全然違います…」と続ける。

混乱したパーソナリティーは「この10年、こんなことは起きたことがない。どうなっているんだ」と叫んだ。すると謎の声は「しゃべらないでください。交信はすぐに元に戻ります」と言うも、パーソナリティーは「しゃべらないわけにはいかない。ラジオ番組だぞ。本当にお前は誰なんだ」と反論。だが謎の声は「ラジオによる偵察活動です。黙っていてくれれば、すぐにいなくなりますから」と繰り返すのみ。

「偵察というのは、USAで?」と聞くと、謎の声は「そうUSAです。ただ、あなたは何を言っているのでしょうか? 何かがおかしい。78の応答があった。いや、でも、私は誰と話しているんでしょうか。いつの時代なのでしょうか」と返答。続けてチューニング音のようなものが響き、「生命の信号がありません。2713年のような思いはしたくないです」という声が聞こえた。

その後もいくつかのやり取りがあった後、謎の声との交信は突然停止。パーソナリティーは「これは何のデマなんだ。本当のことなのか。リスナーには別の周波数からの邪魔が入ったとお伝えしなければなりません」と話し、動画は終了した。

会話の内容からすると、謎の声の主は5720年の荒廃した未来から、4198年や2713年の調査にやってきたようだ。それぞれの時代で、無線で住民に問い掛け、生命の有無を確認していたのだろう。これが現代のラジオ番組に混線してしまったのか。それとも作り話なのか…。

 

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