“生理”を擬人化した『生理ちゃん』が何と映画化!

出典:https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000317/
(C)Ken Koyama 2018

女性の〝生理〟をポップに表現したキャラクターが登場するコミック『生理ちゃん』が話題になっている。

同作は女性だけでなく、男性への生理に対する理解のきっかけになると口コミで評判が広がり、ウェブメディア『オモコロ』で累計1000万PVを記録。昨年6月に発売された単行本は重版出来の大ヒットとなっている。

「女性の生理をまさかの擬人化し、ネット上で大反響を呼びました。ピンクと赤のカラーリングが〝キモかわいい〟と評判です。生理については男性に説明しづらいという女性も多く、パートナーに本をプレゼントする女性も多いようですね。コミックを読んだ男性からは『目からウロコが落ちた』と感動する人も続出しています」(都内大型書店店員)

〝生理パンチ〟の名セリフや〝童貞くん〟〝性欲くん〟など生理ちゃん以外のキャラクターが登場するのも人気の理由となっており、ラインスタンプをダウンロードして、彼氏や夫との会話に利用している女性も多いとか。

 

タブーから解放された『生理』

ネット上では

《毎月毎月面倒くさいだけと思っていたけど、なんか愛おしく感じてきたよ》
《ぜひ、男性にも読んでほしい》
《娘に生理が来たら読ませるつもり》

など、多くの女性から共感の声が殺到している。

「あまりの反響から、何と映画化まで決定してしまいました。昨年12月から連載中の『月刊コミックビーム』では、『生理ちゃんはCG? まさかのゾンビアクション!? などなど、気なる点もあるかと思いますが、現在想いを込めて鋭意制作中ですので、ぜひご期待いただきつつ、続報をお待ちくださいませ』とのコメントが載せられています。内容が内容だけに、どんな映画になるのか今から楽しみですね」(エンタメ誌ライター)

もともと、生理に関して積極的に触れることは、日本だけでなく世界各国でも〝タブー視〟される傾向があったが、最近ではその意識も変わりつつある。

文字コードを考案する団体『ユニコード ・コンソーシアム』は、2019年中に59の絵文字を新たに追加すると発表したが、その中に〝赤い滴〟の生理マークも含まれることが分かった。今後はラインやメールなどで絵文字を使うことで、気軽に生理の話ができるようになるかもしれない。

 

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