俳優の仲村トオルと女優の鷲尾いさ子夫妻の娘・ミオがアサヒグループ食品『エビオス整腸薬』の新CMに初出演し、芸能界デビューした。
176センチという高身長はまさに両親譲り。真っ赤なワンピース姿で商品の特徴を伝えるシーンも様になっており、現場では「とても初めてとは思えない」という声が出るほど堂々としていたという。
ネット上では「お父さんにそっくりですね」「タレントとしてデビューするのかな。モデルの方が良さそう」「清楚系美女ですね。今後の活躍が楽しみ」など、多くの反響が寄せられている。
「もともと、仲村は娘を芸能界に入れることには反対だったそうです。自身も『自分が偉い人間になったかのように勘違いしてしまう』といって、付き人を付けなくなったほどストイックで真面目な性格。大切に育てた娘を厳しい世界に送り込むことには迷いもあったようですね。都内の有名な小中高一貫の女子高に通っていたミオは、在学中から長身美女として評判でした。何度となくモデル事務所にスカウトされていましたが、学業に専念させるために仲村が断っていたみたいですね」(芸能記者)
「血筋って重要なんだなって思う」
仲村はミオのデビューに関して、当初、自分の娘ということを隠し〝2世タレント〟として色眼鏡で見られることを避けようとしたというが、自身がエビオスのCMに出演していることから、スポンサーの強い意向もあり親子デビューが実現したという。高身長でスラリとしたスタイルは、すでにファッション業界からも注目が集まっており、タレント以外にもモデルとして活躍するのは間違いないだろう。
一方、ネット上では、同じ2世タレントとして、いち早くデビューした〝あの娘〟と比較する声が広がっている。
《いやもうKōki,より絶対ミオの方がモデル向きだろ!》
《特別注文のピンヒール履いたKōki,より普通に背が高そう》
《上げ底靴が必至のKōki,を見ると、血筋って重要なんだなって思う》
《何かもう、すでに格の違いを見せられた気がするわ》
《両親の差がこれほどまで娘に反映されるとはw》
など、昨年モデルとしてデビューした木村拓哉と工藤静香夫妻の次女・Koki,に対して辛辣な書き込みが散見されているのだ。
原因不明の病気で闘病中の母・鷲尾を仲村と一緒に献身的にサポートしてきたというミオ。その育ちの良さと美貌で、早くもKōki,を話題性で抜き去ったのは間違いなさそうだ。
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