これから本番を迎えるジャニーズ事務所の吉田羊への「制裁」

「最近の吉田は、映画『嫌な女』で主演を務めたり、この10月からはWOWOW開局25周年記念企画の連続ドラマ『W コールドケース~真実の扉~』で主演することが発表されています。CMの契約本数も10本以上と変わらぬ人気を誇っているため、ジャニーズ事務所からの仕返しはないと、一部メディアで報じられるようになった。しかし、これらの仕事はすべてスキャンダル前に決まっていたものです。幸いにもジャニーズ事務所所属のタレントは出演していないものばかりだった。だから何事もなく仕事をできていたのです」(業界事情通)

ジャニーズ事務所は、虎視眈々と復讐の機会を窺っているという。

「本来ならば、即座にあちこちのメディアに圧力を掛けることも可能でした。でも、SMAPの独立騒動があったため、ジャニーズ事務所は、世間からの風当たりが思いのほか強いことを知った。吉田の振る舞いにジャニーズ事務所は堪忍袋の緒が切れているが、このタイミングであからさまに吉田への嫌がらせが露見したら、それこそ自らのバッシングに繋がってしまう。その結果、苦虫を噛み潰す思いで様子をみることにしたわけです」(ジャニーズ事情通)

もちろん、吉田の方も、ジャニーズ事務所の動向には注意を払っていたようだ。