今年の紅白歌合戦とレコード大賞の有力候補「丘みどり」とは何者?

1年前に“けん玉演歌歌手”の三山ひろしは、情報番組などで急に見掛けることが多くなった。やがて、スポーツ紙などで頻繁に紹介されるようになり、7月中旬の段階で紅白内定情報が流れていた。

「三山をプッシュしたのもS社長でした。彼は2008年に黒人初の演歌歌手として『海雪』でデビューしたジェロをバックアップしています。そして、2年連続で紅白に出場させたのです」(音楽プロダクション関係者)

その後、植村花菜の『トイレの神様』に惚れ込み、応援を買って出た。その結果、2010年の音楽祭で賞を総ナメにした植村は紅白初出場を果たしている。2012年には、岩手県出身の民謡歌手だった臼澤みさきに力を入れていた。

「臼澤に関しては、いくらメディアに露出させても、肝心のデビュー曲がオリコンチャートで94位が最高位に終わった。それにもかかわらず、臼澤はレコ大の新人賞を取ったのです。翌年には、同じ東北出身の民謡歌手の福田こうへいを応援し、紅白に初出場させました」(夕刊紙記者)

ところが、福田は地元の芸能事務所と、東京の芸能事務所とで、二重契約の問題が発覚した。その件が、S社長の逆鱗に触れ、業界から干された。そして、最近になって、裁判にまで発展した事務所トラブルの和解が成立し、福田は活動を再開している。