指原莉乃の『JKビジネス』被害防止訴えに「違和感MAX」な理由

指原莉乃 

(C)まいじつ 

4月2日、政府は女子高生を利用した接客サービス「JKビジネス」とAV出演強要の被害防止啓発キャンペーンに、『HKT48』の指原莉乃を起用したと発表した。しかし、ネット上ではこの起用に批判の声が相次いでいる。

近年、JKビジネスやAV出演強要は、女性への性的搾取として深刻な社会問題と化している。特に「女子高生」というブランド的価値を利用したリフレ・添い寝・出会いカフェなどのJKビジネスは、規約を越えて女子児童が性的被害に遭うことも多い極めて悪質な分野だ。

「これらのJKビジネスや性産業が隆盛を極めた背景には、『AKB48』のブレークが大きく影響していると言わざるを得ません。同グループのブレーク以降、ちまたにはあの制服風衣装を模した風俗店が雨後のタケノコのごとく乱立。また、〝女子高生を中心としたメンバーに握手会等で直接触れ合える〟という『AKB』のビジネスモデルが、〝女子高生と触れ合える〟というJKビジネスのウリに影響されていることも明らかです」(成人雑誌編集)

 

過去に類を見ない「お前が言うな」状態

AV出演強要も同様だ。3月19日深夜、グループ冠番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)では、メンバーの高橋朱里が昨年発売した写真集の撮影経緯を告白。同写真集は過激な〝手ブラ〟カットが収められたことで話題を呼んだのだが、何と高橋は「元気に返事してたらこうなった」と、なし崩し的にエスカレートしていった結果〝手ブラ〟カットに行き着いたことを明かしたのだ。

また、高橋は「ガチで悩んでた時期に撮ってもらった」と、当時は悩みを抱えていたことも告白。本人の精神状態につけ入って〝寝耳に水〟的に過激写真を撮るやり口は、AV出演強要と似た手口だと指摘されても仕方ないだろう。

さらに、1月末をもって芸能界を引退した元『NMB48』の須藤凜々花は、昨年8月にインターネット生動画配信サイト『SHOWROOM』で、恐ろしい仕事を告発。事務所から『哲学の仕事』だと言われて現場に行ったが、そこで何の説明もなく水着にされ、セクシーグラビア撮影をされたそう。ニップレスやヌーブラなども用意されないまま「ギリギリなことをやらされた」と訴えていた。これも、AV出演強要と似た手口である。

「そもそも『AKB』は、『スカート、ひらり』でパンチラダンスをしたり、援助交際を思わせる『制服が邪魔をする』を歌わせたりと、大きなくくりでの〝JKビジネス〟の総本山のようなもの。グラビアでも予定にない過激カットや断れない状況を作っていることが高橋らの証言で明らかになっていますし、そんなグループのメンバーをキャラクターに起用するなんて皮肉でしかありません」(アイドルライター)

国民の税金を使った政府広報である以上、キャスティングはより慎重な配慮が必要だったはずだが…。

 

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