コリジョンルールを引き金にWBC不参加も?プロ野球選手会とNPBが対立寸前

近年は、NPBと選手会の関係も円満だった。熊﨑勝彦コミッショナーが現場の声を聞くことを重視し、対話路線を築いてきた。しかし、オフシーズンに選手会がペナントレースの日程変更を再度訴えてきた場合、関係の悪化は避けられない。選手会が再びWBCへの不参加を持ち出すかもしれない。

「WBCでの疲労の取れた4月に開幕させたいとする選手会の気持ちも分かる。だが、ドーム球場を本拠地としないチームもあるので、雨天中止が多くなった場合には、シーズンの終盤戦が過密スケジュールになってしまう。選手会の主張は、自分たちの首を締めることになりかねない」(同)

選手会長の嶋はこれに対し、どう反論するのか。コリジョンルールの件も含め、今オフの嶋は忙しくなりそうだ。