HIKAKIN『ボンビーガール』出演もほぼ無言…「ワイプもわざとらしい」

HIKAKIN 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

4月23日に放送された『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)にユーチューバーのHIKAKINが出演。このところテレビ出演が相次いでいるHIKAKINだが、視聴者は活躍の舞台がYouTubeからテレビに移りつつあると指摘。「テレビにはまだ慣れていない」と苦言を呈する声も出ている。

番組では、HIKAKINが登場する前に紹介VTRを放送。フジテレビ系のアーティスト発掘番組にハマり、新潟出身で高校時代、スキージャンプに励んでいたこと、カメラで撮影しながらボイスビートボックスの練習に励んでいたことや、東京の会社員時代の極貧生活などが明かされた。

HIKAKINがスタジオに登場すると、共演者から拍手で迎えられ称賛の言葉を掛けられた。「日本のトップユーチューバー。お子さんの憧れの的」(水卜麻美アナ)、「うちの子、ずっと見てるよ。アンパンマンかミッキーかHIKAKINぐらいの」(劇団ひとり)などと称えられ、HIKAKINは恐縮した様子。登場したものの、周囲にまくし立てられ発言できない展開が続いた。

「スキーではどれぐらい飛べるの?」と聞かれたところで、ようやく「100メートルぐらい…」と口を開いたが、冒頭の発言シーンはこれだけ。その後はVTRで紹介される女性の極貧生活に口を開けながら驚く〝ワイプ芸〟を見せるにとどまった。

 

「テレビで見るとリアクションがわざとらしい」との声も

視聴者からは、テレビ番組への出演の多さを指摘する声が続出。

《最近HIKAKINめちゃテレビ出るやん》
《もうYouTubeみなくてもHIKAKIN見れるな》
《最近テレビでよく見るしもうユーチューバーちゃうやん》
《ユーチューバーがテレビに出るのは何か違くない?》

また、HIKAKINの〝ワイプ芸〟技術や、スタジオで繰り広げたトークに関しては、

《HIKAKINて良い奴過ぎて月並みなコメントなんだよないつも》
《HIKAKINって驚いた表情をするときの口の開け方がわざとらしいなぁと思った》
《HIKAKINの顔芸ってほんとすげえって思うんだけど、テレビじゃわざとらしい》

などと、「まだ不慣れ」と指摘する声も相次いだ。

ネット界では大人気のHIKAKINだが、テレビに適応するまでには時間が必要なようだ。

 

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