にしおかすみこ、長井秀和…『エンタの神様』の“一発屋”たちの今!

にしおかすみこ 

(C)まいじつ

かつての人気お笑いネタ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演し、大ブレークを果たした小梅太夫。〝一発屋〟らしく、一時はテレビで見なくなったが、最近人気が再燃している。きっかけは、おそらく小梅が自身のツイッターにて投稿している、『#まいにちチクショー』の効果であろう。「#まいにちチクショー」とは、何の脈略もない内容で悔しかったことを雑に言うネタだ。

《初任給の明細を見てみたら~、チクショ任給でした~。チクショー!!》と、よく分からないダジャレを披露している。

小梅のように再燃する芸人もいれば、一方で芸人とは無縁の生活をしている者もいる。そんな〝一発屋芸人〟の現在について紹介しよう。

【にしおかすみこ】
黒いボンデージ衣装を身にまとい、女王様キャラでブレークした芸人。黒いムチを持って「にしおかぁ~っ、すみこだよぉ~」と登場し、自虐をするネタだ。一時期は数多くのバラエティー番組にも出演していたが、徐々にお笑い芸人としての活動は激減してしまう。現在は、ローカル番組に出演しながら、特技のマラソンに精を出しているようで、インスタグラムでもその活躍が分かる。

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#第67回全国勝田マラソン#フルマラソン#ベスト更新 3時間05分03秒 30秒ほどベスト✨😭 (女子40歳代の部 4位) 10キロくらいで、走力を使い果たした。必死で気づかないフリをしたが、どうにも脚の死んだ感満載だった。 #併走#ペースメーカー#にっしゃん#いとうくん#練習みてくれた#げんちゃん ずっと、励まし引っ張ってくれた。終わった脚で残り30キロ粘れたのは、彼らのおかげでしかない。 #過保護マラソン #死にものぐるいの30秒 #初めて出した根性😭 #気持ちのみ#走力ゼロ #きつかったー!!!🤣 他にも一緒に練習してくれた友人、治療してくださった先生方 元気にゴール出来ました✨✨m(__)m #感謝

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番組主導のネタ作り

【たいがー:りー】
お笑いトリオ『イヌがニャーと泣いた日』としても活躍していた、たいがー。2006年にトリオ解散とともに、ピン芸人『たいがー:りー』として活動をスタート。現在は、芸名を『たいがー・りー』とマイナーチェンジし、『シャキーン!』(NHK Eテレ)に出演中。『放課後片想い系妄想発明家』を名乗り、いろいろな発明品を作る活動をしている。

これまでの作品は、苺を唇にあてるセクシーパフォーマンスができるという『ストロベリップクリーム』や、『ひとりで壁ドンできるマシーン』など、変わらず豊かな想像力を発揮しているようだ。

【長井秀和】
偏見を言い、最後「間違いない」というおなじみのフレーズで締める毒舌キャラの芸人。しかし、あるとき自身が創価学会員であることをカミングアウトし、ライブでも創価学会ネタを解禁。そのため事務所のライブしか出演許可が下りないらしく、現在はクレーン現場での警備員のアルバイトなどで生計を立てているようだ。

 

この3名の共通点は『エンタの神様』でブレークし、〝エンタ芸人〟と呼ばれていたということ。当時、ネタ番組の代名詞的存在だった『エンタの神様』だったが、番組について17年7月28日放送の『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)で、当時「あ~い、とぅいまてぇ~ん!」のギャグで売れた『ですよ。』が番組の裏事情を暴露している。

「『エンタの神様』に出演していた一部芸人は、他のテレビ番組に出演できない専属契約を結んでいました。さらに1回の出演料は、わずか8千円だったそう。ネタに関しては、芸人1人にディレクターと数人の作家が付き、集団でネタを作っていたそう。彼がネタ出ししたこともあったそうですが、『出したんですけども、通らなかったです。1回も通らなかったです…』と、人が作ったネタをやっていたと明かしました。もはや、芸人は番組の操り人形扱いですよ」(お笑いライター)

賛否両論あるが、記憶に残る一発屋を生み出したという点では、なかなか優秀な番組だったかもしれない。

 

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