芸能界の新風『プレイングマネジャーアイドル』で大注目の女子たち

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野村克也、古田敦也、谷繁元信など、プロ野球界には選手と監督を兼任する〝プレイングマネジャー〟が誕生することがある。これは、文字通り監督として指揮を執りながら選手出場するもので、古田の「代打、オレ」はTシャツ化するほどの名フレーズとなった。

現在、アイドル界ではこのような〝プレイングマネジャー〟のスタイルが広まりを見せている。『有吉反省会』(日本テレビ系)準レギュラーで知られる『ぱいぱいでか美』もその1人で、彼女は『APOKALIPPPS』というグループで同役職に就任している。

「これは、彼女が敬愛するアイドルとして名前を挙げる嗣永桃子の『カントリー・ガールズ』時代の肩書に影響されたもの。また、同グループ時代の嗣永は『アドリブ力を鍛えるために楽屋でトーク番組ごっこのようなことをしている』などの指南法を雑誌インタビューで語り、『ももち、やっぱり教育者だな』『やってることが黄金期の娘。のマネジャーと同じ』とファンも舌を巻いていました」(アイドルライター)

 

結成段階からプロデューサー兼任アイドルも

2017年に結成された5人組グループ『あそびダンジョン』は、最年長の沙倉あやのがメンバー兼プロデューサーを務めている。

沙倉は立ち上げの段階からプロデュース業に尽力しており、何とメンバーのオーディションにも同席したほど。グループのコンセプトづくりから作詞・振り付けまで幅広く手掛けており、小柄で童顔な外見からは想像できないリーダーシップを発揮している。「安心して任せられる」「姉にしたい存在!」などと確たる信頼感を築いている沙倉の手腕は、しっかりと結果にも現れているよう。昨年は、グループ結成から1年未満にもかかわらず、国内最大のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL』に初出場する快挙を成し遂げた。

地獄系アイドル〝じごさん〟こと『地獄まで30センチ』の月城かなむも、メンバーでありながらプロデュースにも携わっている。「じごさん」は今年1月に誕生したばかりで、「お砂糖みたいに甘い女の子たち」というコンセプトの元結成された『SugarSugar』が改名・再スタートを切ったグループ。月城はメンバー兼プロデューサーとして「SugarSugar」を支え、現在も「じごさん」を主導するポジションだ。

また、月城はそのルックスから同性支持が厚く女性ファンが多いのも特徴。ツイッターやインスタグラムでは、男性だけでなく女性ユーザーからの〝いいね〟やコメントがかなり多く寄せられている。

多くのグループが生まれては消えていくアイドル業界。生き残るためには、〝セルフプロデュース〟が重要なようだ。

 

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