『いきものがかり』のCMソングに「不愉快」「鬱陶しい」と不満噴出

吉岡聖恵  いきものがかり 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

4月12日より、3人組音楽グループ『いきものがかり』が出演するヤクルトの『ミルミル』『ミルミルS』テレビCMが放送されている。しかし、評判は芳しくないらしい。

「2017年1月に『放牧宣言』という言葉でグループの活動休止を大々的に発表した『いきものがかり』ですが、大きく世間を騒がせた割には、わずか1年10カ月後の18年11月に『集牧宣言』というフレーズであっさりと復活。その直後に『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、なぜかやたらと業界で優遇されていました。そんなことが影響してか、どうやら世間は嫌気が差してきたようですね」(芸能記者)

今回のCM内では、この仕事のために書き下ろしたという新曲『アイデンティティ』が使われている。CM冒頭、ボーカルの吉岡聖恵が1人で声を張り上げて歌うシーンから始まり、その後、各場所でがんばる人々の姿が映されていく。すると再び、吉岡の歌っているシーンに戻り、そのままCMは終わりを迎える。構成としては、『いきものがかり』ががんばっている人々を歌で応援するといった内容だ。

 

とにかくやかましい

『いきものがかり』の十八番である応援ソングだったが、ネット上では、

《CMでいきものがかり使うのやめてほしい ボーカルの声うるさいから嫌い》
《いきものがかりのCM流れるたびに不愉快なんだけど、あれどうにかならない?》
《いきものがかり好きだけどヤクルトのCMの唐突な大音量は正直うるさい》
《いきものがかりのCM、うっとうしいから早く終わらないかな》
《流れるたびにうるさくてイラッとする。個人的にヤクルトはイメージダウン》
《いきものがかり好きやけどあのCMはどうしても嫌な気分になるんや》

など、ファンからも批判的な声が上がる事態になっている。

「活動休止前は、シングルCDがオリコンランキングトップ10入りを逃すことも増えていました。一度休止からの復活をして世間の注目を集めましたが、正直、旬が過ぎたという感じは否めませんね。〝優等生バンド〟なので、CMとの相性はいいかもしれませんが、アンチは確実に増えてきています」(音楽ライター)

3月下旬から行っているファンクラブ限定ライブツアーは、5月15日に終わりを迎える。果たして次は、どんな手を打ってくるのだろうか。

 

【あわせて読みたい】