小池都知事と丸川五輪担当大臣はあからさまな五輪施設の談合を正すことができるか

公表前の予定価格を職員が特定の企業に漏らす不正の撲滅は、公共工事発注機関の長年の課題だ。どの公共機関も組織内の法令順守を徹底しているが、外部からの不当な働き掛けはいつ起こるか分からない。

「2015年4月に運用が始まった、改正公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)の運用指針は、予定価格を開札後に公表(事後公表)することを原則としています。ですが、なぜか東京都は『入札契約制度に対する都民の信頼を確保し、発注者の責務を果たすためには事前公表がより望ましい』と摩訶不思議な見解を公表しています。不正な情報漏えいが起きないよう、組織として予定価格を一律に明らかにした方がよいとの発想で、最近にわかに著名人になった“某ドン”の意向だと言われています」(同)

保守分裂した先の都知事選挙で「チームプレーができない人」と、小池都知事を痛烈に批判したのが丸川大臣だった。

ののしり合いは見えないところで勝手にやってもらい、しっかりと透明化にまい進してほしい。