『TWICE』サナ「令和」を祝っただけで韓国ネット猛バッシングの異常

(C)Sam Wordley / Shutterstock

日本中が改元の話題で持ちきりだった5月1日、韓国では、女性アイドルグループ『TWICE』のメンバーの1人が改元を祝うようなコメントをしたことで、炎上騒ぎが起こっていた。

『TWICE』は、2015年に韓国で結成された多国籍の女性9人組。5人の韓国人メンバーと3人の日本人メンバー、1人の台湾人メンバーからなる。韓国での活動を中心としながら、日本においてもNHK紅白歌合戦に出場するなど人気が高い。

猛バッシングによって〝火をつけられた〟のは、日本人メンバーのサナだ。彼女は4月30日、公式インスタグラムに《平成生まれとして、平成が終わるのはどことなく寂しいけど、平成お疲れ様でした! 令和という新しいスタートに向けて、平成最後の今日はスッキリした1日にしましょう!》と日本語で投稿。これに対し、そもそも改元に不快感を持つ韓国のネットユーザーらが、「韓国人ファンに対して失礼だ」などと批判的なコメントを寄せたのだ。

「批判を受けたサナは、かなり心痛しているようです。その後、韓国の音楽番組に出演した際には涙ぐんでいたとも。肩を落とすサナを支えた韓国人メンバーまでもが、『日本人を支えるべきではない』などと批判の的になっているといいますからヒドいものです」(芸能ライター)

 

全く理解不能なバッシング

この騒動は、日本ではそれほど大きくは報じられなかったが、韓国では依然としてくすぶり続けている他、メンバーの1人の出身地台湾でも話題となっているようだ。ただし、韓国と台湾では捉え方が異なり、台湾のネットユーザーらの間ではサナに極めて同情的だという。

「というのも、台湾人メンバーのツウィが、かつて同じような批判を浴びたことがあるからでしょう。彼女が中華民国国旗を手にしていたことで、台湾を中国の一部と見る中国人ファンの反発を招いたのです」(同・ライター)

事態は国際問題とも呼べるほどに大きくなり、当時まだ16歳だったツウィは動画での謝罪を〝強要〟させられている。以降、中国での活動は全面自粛となった。

「今回のサナの炎上も、くすぶりが長引いたり、再度燃え広がるようなことがあれば、彼女が謝罪に追い込まれないとも限りません」(同)

サナにとって令和という新しいスタートは、早くも黄信号点灯となってしまったようだ。

 

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