元レスリング選手の吉田沙保里がまたもや〝炎上〟を呼び込んだ。吉田は5月19日放送の『ジャンクSPORTS 大記録のウラ側SP』(フジテレビ系)に出演。過去の輝かしい活躍がVTRで放送され、視聴者も吉田を称えるコメントを寄せていたが、吉田の「宝物」ともいえるものに対しスタッフが不手際を犯す場面があり、番組に批判が寄せられることとなった。
番組では吉田が個人戦206連勝の金字塔を打ち立てるきっかけとなったエピソードを紹介。大学時代、指導者にスナック菓子を隠していたことがバレて没収されたことをきっかけに、食事管理を徹底。これがスタミナ強化の要因となり、大記録につながったとした。
ここで、番組サイドが吉田の実家を訪問するVTRが流された。メダルがいくつあるのか調べようと訪問したスタッフは、一軒家に併設された道場の壁に数えきれないほど多くのメダルがかけられていることに驚きの表情を見せた。
ただ、兄2人を持つ吉田家はそれぞれのメダルを分けて管理していないようで、スタッフは兄のものを含めてメダルを数えることに。脚立に乗ってガラスの棚を開け、1つ1つに付せんを貼り付けてメダルを数え上げていった。
吉田の実家にあるメダル数を数えるも…素手で「ペタペタ」
玄関前にはアジア大会、日本選手権のメダルも。スタッフは計279個のメダルを丁寧に数え上げたが、メダルを触ったのはすべて素手。吉田の母が立ち会っていたが、それをたしなめることはなかった。スタジオにはオリンピックのメダル4個(金3、銀1)が飾られていたが、浜田雅功も素手でメダルを触る仕草を見せ、共演者からツッコミを浴びていた。
これに視聴者からは、
《ジャンクのスタッフ、メダル触るなら手袋しなよ非常識》
《吉田沙保里のメダルを素手で数えているけど、ちょっとなぁ》
《手袋つけろー! 素手でメダルさわるなー!!》
などといった批判の声が続出。
一方、
《真のチャンピオンってメダル保管に無頓着なのかも》
と、吉田のメダル管理に首を傾げる声も少数ながらあった。
被害者として炎上に巻き込まれた吉田。スターはいつでも注目を集めてしまうようだ。