“口封じ”の最中に誤爆!『NGT48』加藤美南の降格背景が大バカ過ぎる!

加藤美南 

(C)まいじつ 

ファンから暴行を受けた被害者にもかかわらず、追われるようにグループを卒業して日本中から同情が寄せられた元『NGT48』の山口真帆。去る5月18日には卒業公演が行われたが、騒動はグループを去ってからもなお広がり続けている。

山口卒業公演翌日、同グループメンバーの加藤美南は、有料メールサービス『モバイルメール』を配信。すると、購読しているファンから「送りたい内容があったけど届かない」という趣旨が書かれていたとの報告が相次ぎ、ネット上で「運営側が内容を検閲している」「事前チェックで内容が改変されている」との疑惑が浮上した。

またその一方で、「かとみな(加藤美南)は、辞めた3人に優しい言葉をかけようとしているのに、運営が止めている!」と、希望的観測をするファンもいたのだが…。

「この日は同グループの中井りかも《モバメ届いたら教えてください》とツイッターで報告を募っていました。不適切なメールを防ぐため検閲が入るのは仕方ありませんが、山口卒業の翌日とあって運営が特に過敏な対応をしていたことがうかがえます。また、加藤は山口をイジメて犯人をけしかけた〝黒幕〟メンバーの1人とされていますから、ヘタなことを言って炎上が拡大しないよう、特に強い箝口令が敷かれていたのでしょう」(AKBグループウオッチャー)

 

運営もかばい切れなかった「インスタ誤爆事件」

しかし、こうした運営の予防策も、加藤自らの〝ポカ〟により無に帰してしまった。

同モバイルメールの配信翌日、加藤は自身のインスタグラムの『ストーリーズ』を更新し、ネイルサロンの施術中に店内を撮影した画像を公開。そこには、山口卒業を伝えるワイドショー番組を流す店内のテレビ画面も収められていたのだが、何と加藤は、

《せっかくネイルしてるのに》
《チャンネル変えてほしい》

などと、山口への不快感を示すようなコメントを埋め込んでいた。

同投稿はすぐに削除されたが、既に多くのフォロワーが閲覧しており、スクリーンショット等が拡散されたことで〝大炎上〟に発展。さすがの運営も事態を重く見たのか、翌日には加藤を研究生に降格処分したという声明と、

《このたびは私の軽率な投稿でたくさんの方の気分を害してしまったことを深くお詫び申し上げます》
《友達だけに公開しようと自分の心境をストーリーに述べたのですが、間違えてすべての人に公開してしまいました》

などといった加藤のコメントがグループ公式サイトに掲載された。

疑惑のメンバーをかばうように口封じをしていた運営と、そんな庇護を〝誤爆〟によって自らなきものにしてしまった加藤。一連の顛末は、登場人物全員がお粗末だったと言わざるを得ない。

 

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