ケタ違いの恐怖! アメリカ本土の地下で高まる「地球滅亡の危機」とは

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「いつ起こっても不思議じゃない」といわれる〝富士山大爆発〟のような話がアメリカにもある。アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州にまたがる位置にある『イエローストーン』の大爆発だ。

ここは1872年に世界初の国立公園に指定された広大な地域で、高山湖や間欠泉、温泉を有する観光スポットが多くあることで有名。この地下には〝超巨大なマグマ溜まりと大きな亀裂〟があるといわれ、群発地震が頻繁に発生し、一説によれば「いつ大噴火してもおかしくない危険な状況」が続いているという。

日本人にとって火山噴火は特に珍しくはなく「大したことはないだろう」などと思うかもしれないが、イエローストーンの場合はケタが違う。何と次に噴火するときは人類滅亡もあり得る〝破局噴火〟を起こすといわれているのだ。

その噴火規模は1991年に発生した『雲仙普賢岳大噴火』の1千万倍にもなり、火口から1000キロ以内に住む約90%が噴出した火山灰により窒息死(10万人以上)すると予測されている。また、あふれ出す溶岩によって「国土の半分が使用不能になる」という。

 

カタストロフがやってくる

さらに厄介な問題がある。上空に舞い上がった大量の火山灰が地球全体を覆って日光を遮り、わずか数日で地球の平均気温が10度も下がり「約10年間は全地球規模で氷河期と同じ様な状態になる可能性が高い」と、数多くの専門家が警告しているのだ。

氷河期になればほとんどの農作物が育たなくなり、世界中で大量の餓死者が出るだろう。そして日本が安全保障や、食料供給の多くを依存している同盟国のアメリカは「ほぼ壊滅状態」となる。

そうなれば、もうなすすべはない。お金持ちは熱帯の国に移住して10年分の食料を備蓄できるかもしれないが、庶民には到底無理だ。資源もなく食料も乏しい、四方を海で囲まれた日本では、想像もできないような寒さと、目を覆いたくなるような〝飢餓地獄〟が待っている…。

地球のメカニズムで言えば「いつ起こっても不思議じゃない」のだろうが、やはり何も起こらないことを祈らずにいられない。

 

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