ヒロインのミーガン・フォックスに注目の特撮アクション映画

ミュータント化(突然変異)したカメが忍術を習い、ニュースキャスターのヒロインとともに、悪の手からニューヨークを守る、という特撮アクションだが、しょせんカメだしなあ、という気分は1990年頃にオリジナルを見たときからずっとあった。

このチープ感がたまらない、という駄菓子屋感覚で楽しめばいいのだろうが、どちらかというと子供向けの部分が物足りなかった。それで、リメークも同工異曲ではある。カメだけでなく、サイやイノシシのミュータントも出てくるし、タコのバケモノも現れるが、それがドーシタ?

グリーン監督はまだ新人扱いで、製作側のビッグネームは何といってもマイケル・ベイ。『パール・ハーバー』(2001年)など“スケールがデカきゃ中身空疎でもいいだろ”大作で名を売ったが、21世紀に入ってからは『テキサス・チェーンソー』(2003年)、『悪魔の棲む家』(2005年)などホラー映画のリメークに凝り始めた。

本作もホラーではないが、バケモノ・リメーク路線の一環と言えないこともない。まあ、考えるだけムダ、首から下で反応すべし、のオッサンである。

それで、ボクの反応どころはやっぱりヒロイン。初代ジャスティン・ホーク、2代目ペイジ・ターコウ、そして2014年作に続いて継続の3代目“タートル・ガール”はミーガン・フォックス。出世作の『トランスフォーマー』はマイケル・ベイ製作なので、そのヒキでの抜擢だろう。