日テレ市來玲奈アナ「元乃木坂」「広末激似」の“肩書”すっかり通用せず

市來玲奈 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

元『乃木坂46』のメンバーで、昨年、日本テレビに入社した市來玲奈アナが、思った以上に〝話題にならない〟という。

入社当初こそ元『乃木坂46』ということで、各週刊誌にも大きく取り上げられた市來アナ。彼女の売り物は、もう1つ。人気女優の広末涼子に似ているということだったが…。

「顔は確かに広末に似ていています。激似というよりイメージ的に似ているんです。特に口を尖らし〝アヒル口〟にするときはよく似ています。〝女子アナ界の広末〟という独特な肩書もできたのです」(女子アナライター)

市來アナは早稲田大学を卒業後、日テレに入社。早稲田の系列高校時代に、乃木坂のメンバーとして第1期生オーデョションに合格。トップクラスの人気ではなかったが、まずまずの存在として活躍した。

「その後2014年4月、乃木坂のまま早稲田に内部進学したのですが、2カ月後の6月に乃木坂からの卒業を発表。その理由は『学業に専念するため』だったのですが…」(乃木坂ライター)

これにはウラがあったようだ。

「乃木坂卒業と同時に、カレ氏とのデート写真がネット上に流出しました。ファンに手を出していたのではないかと騒がれ始めたのです。しかも相手も複数人。そのことが原因でクビになったというのが、今や定説です」(同・ライター)

 

計算づくの就活

しかし、市來アナは乃木坂を辞めた翌年、また別の芸能プロA社に所属。タレント活動を再開し、TBSのバラエティー番組にも登場するようになった。

「そうやってTBSに顔を売っておきながら、日テレには所属事務所A社の推しもあり、見事に合格しました。結局、市來アナはきっちりと計算づくで就活してきただけでなく、腹黒さも見事なものです。乃木坂にずっといたって、卒業後の『AKB48』のように成功しない。だから早く見切りをつけたのでしょう」(芸能ライター)

〝広末顔〟のアピールも入社当初はうまくいっていたようだが。

「身長が小柄で〝本物〟の広末より10センチくらい低いせいか、一度見ると〝広末アナ〟のイメージがなくなる。すっかりその〝肩書〟など忘れてしまうのです」(同・ライター)

ヘタにしゃしゃり出ず、日テレのアナウンサーになれただけで満足すべし、なのかもしれない。

 

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