池袋事故と何が違う? 80歳男性「暴走事故」死者ゼロで逮捕に怒りの声

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6月3日の午後6時半ごろ、大阪市此花区のスーパーの駐車場から歩道へ乗用車がバックで突っ込み、子ども2人を含む歩行者4人がケガをし病院に運ばれた。全員軽いケガで済んだようだが、車を運転していた80歳の男性・増永弘明容疑者が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕され、ネット上では〝飯塚幸三容疑者〟へ怒りの声が上がっている。

増永容疑者は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しており、自身の操作ミスを認めているよう。度重なる老人の交通事故に、ネット上では、

《高齢ドライバーは自動車税を倍にするとか、何かしらの具体的な抑止策を講じなければいけない》
《こんなに連日、高齢者の事故が報道されているのに運転するのをやめない人の多いこと…》
《ある年齢を境に免許は実地試験ありの更新制度にした方がいいと思います》

などといった声が上がるとともに、

《こちらは1人も死人出てなくて、逮捕。池袋は、2人もの死者を出して、任意聴取》
《この人はケガ人だけで逮捕され、容疑者となり、先日の池袋、上級国民だかはいまだお咎めなく何か釈然としない!》
《なぜこの人はすぐに容疑者になるのに、池袋の人は容疑者とならないのか国民全員が疑問です》
《飯塚と同じように対応すべきなんじゃないの? 警察は差別するんだ》

など、去る4月19日に東京・池袋で暴走運転をした揚げ句、母子2人を殺害した飯塚幸三容疑者と比較する声が相次いだ。

 

語り継がれる飯塚案件

「今回の2つの事件を比べると、飯塚容疑者の方が重罪であることは明らか。飯塚容疑者が逮捕されない理由について、警視庁は『逃亡や証拠隠滅の恐れはない』と判断したためとコメントしていましたが、今回の増永容疑者だってそれは同じでしょう。むしろ、増永容疑者は自身の過失を認めていますが、飯塚容疑者はいまだに『ブレーキが戻らなかった』と自分の非を認めておらず、犯行を否認している状態。それなのに、飯塚容疑者の方が甘い対応になるのは、どう考えてもモヤモヤしますね」(報道番組関係者)

今後、同じような事故が起こるたびに、飯塚容疑者は〝特例〟として揶揄され続けるだろう。

 

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