『志村どうぶつ園』子ガモ“絶命シーン”お涙ちょうだい放送に「胸クソ悪っ!」

志村けん 

(C)まいじつ 

6月8日に放送された『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ)のワンシーンに、視聴者から悲痛な声が続出した。

この日の番組は、5月になると池から池への引っ越しシーズンを迎えるカモの移動に密着。昨年に引き続き、東京都町田市にすみ着く母ガモと子ガモの様子を見守ることになった。番組が訪れたのは人工池で、周囲には外敵の侵入を防ぐフェンスもあり、カモの産卵にはなかなかの好環境。すると、ヒナたちは茂みで次々と孵化していき、計12羽もの子ガモが池に浮かぶこととなった。

しかし、今年の親ガモは孵化後すぐに引っ越しを開始したため、子ガモたちはまだ足元がおぼつかない中で歩行することに。池からうまく上がれずに他のカモから突つかれる場面などもあり、苦難の連続にスタジオは心配そうな声に包まれていく。

 

生まれた次の日に息絶えた子ガモ

その後、親子は再び移動を開始し、無事にフェンスを越えて道路に出ることに成功。そのまま川へ渡ると困難を乗り越えながら下っていき、何とか無事に引っ越しを終えるものと思われた。

しかし、下流には昨年カモを苦しめたブロック帯が立ちはだかり、流れに乗って隙間に挟まる子ガモが続出してしまう。多くの子ガモが何とか這い上がって親ガモと合流するが、ついに1羽が力尽き、微動だにしないまま川に流されていった…。

この痛々しい光景に、視聴者からは、

《人間の作ったブロックとかが障害になったり死因になるのは何ともやるせない…》
《人が作ってんから人が何とかしたれよ…》
《挟まって死んじゃったやつマジで見ててつらかった… みんな傍観してるだけで誰も助けなくて胸クソ悪かったわ。自然の摂理だから手を出すなと言う人もいるけど、自然界に人工ブロックは存在しません》
《あのブロックは人間の作った物なんだから助けていいんじゃないかなぁあああ??!》
《胸クソ悪っ! 毎年、人間都合のブロック地帯でヒナが亡くなってる。頑張れ頑張れじゃないんだよ》

などとの声が…。何とも後味の悪い放送内容となってしまった。

何でもかんでも〝映え〟を収めようとする昨今だが、まさかプロの映像制作者が「いい画が撮れるぞ」などと考えたわけでもないだろう。やはり自然を破壊しまくるわれわれ1人1人が自戒すべき話だ。

 

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