格差逆転で…お笑いコンビ「ピース」に解散説浮上

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やっぱりと言うべきか…。芸能界に飛び交っているのが人気お笑いコンビ『ピース』の解散説だ。

又吉直樹(35)が書き下ろした処女小説『火花』が第153回芥川賞を受賞し、仕事が激増したことで相方の綾部祐二(37)との関係がギクシャクし始めているのだ。

「かつてピースといえば、綾部のことを意味していた。でも、最近は180度違う。まず、又吉ありきで始まりおまけのような関係で綾部が付いてくるんです。そもそも綾部にしたら、ピースをここまで人気コンビにしたのは自分のお蔭だという思いが強い。実は、プライドの高い綾部はこの現状に我慢ならないんですよ」(放送作家)

一方の又吉はどうなのか。性格は暗く喋るのも下手くそ。綾部とセットでバラエティー番組に出演しても会話は一言、二言…。正直、芸人としての評価は常に3番、4番手扱いだったのだ。

「演出家からは“またきち”とか“おまた”と呼ばれ完全に補欠扱いだったのが今や“またよしセンセイ”になった。局に来るたびにお偉方が整列してお迎えをする。楽屋も又吉は個室で綾部は他の芸人と一緒の扱いになった」(制作関係者)

さらに芥川賞は、又吉に芸人としても大きな自身を与えたようだ。