亀梨和也“影が薄い”は的外れ!?「飛び出さないようにしていたんです」

亀梨和也

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

現在放送中のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)で女優の二階堂ふみとダブル主演を務めるも、あまりの存在感のなさから「主演とは言えないのでは」「全く目立っていない」などと評されてしまっている『KAT-TUN』亀梨和也。しかし、ドラマが終盤に突入したこの段階で、視聴者の見る目が徐々に変わってきているようだ。

同ドラマで亀梨が演じているのは、二階堂演じる年下の上司・姫川玲子を支える部下・菊田和男。しかし、リメーク版の宿命か前作の菊田役・西島秀俊とは何かにつけて比較されており、中でも「影が薄い」との批判をかなり多く浴びてしまった。

そんな評判がすっかり定着していた6月初旬、複数の地方紙はエンタメ記事にて同ドラマをピックアップし、亀梨が撮影にあたって受けていたインタビューを掲載。亀梨の口からは菊田を演じることへの思いなどが語られていたが、各紙のタイトルには、何と〝存在感のなさ〟との文字が一様に躍っていた。

「リメークにあたりダブル主演となったものの、もともとの『ストロベリーナイト』は姫川を主人公に添えた作品。そのため、亀梨は二階堂より目立ってはいけない存在であり、悪目立ちや出しゃばった演技をするのは作品上絶対にNGなんです」(テレビ雑誌編集者)

 

まんまと亀梨の手のひらで踊らされていた!?

今回の記事で明らかになったのは、この〝あくまでも二階堂メイン〟という点を亀梨本人がしっかりと意識していたことだ。亀梨は記事内のインタビューで、

《今回の僕のテーマはどれだけ引き算ができるか》
《西島秀俊さんが演じた菊田像と違うようにしようという感覚はなく、今回いただいた台本の中で生きていくというか》
《普段はぼさっとしていて個性もないんだけど、いざとなれば頼りになるという人物像を描いているので、いろいろな意味で飛び出さないようにしている》

など、菊田役を演じるにあたり〝いかに存在感を殺すか〟を意識していたことを告白。これにより、世間の言う「目立たない」「影が薄い」との批判が、実は期待通りの反応だったことが明らかになったのだ。

「亀梨はあえて〝引き算〟〝飛び出さないように〟と意識していたわけですから、『存在感』にまつわる批判は、彼の演技力・表現力が高いことをかえって裏付けていたことになります。もうじきドラマは最終回を迎えますが、ここへ来て批判が的外れだったことが証明されましたね」(ジャニーズライター)

『ごくせん』(日本テレビ系)、『野ブタ。をプロデュース』(同系)など10代から数々のドラマに出演したことで、その演技力が着々と磨かれていった亀梨。いつの間にか木村拓哉や岡田准一など、ジャニーズ名俳優陣の仲間入りを果たしていたのかもしれない。

 

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