中条あやみ『棒演技女優』説に「本田翼よりマシ」と同情の声

中条あやみ 

(C)まいじつ 

女優の中条あやみに〝同情論〟が急浮上している。先ごろ、週刊誌系サイトAが中条の演技を酷評。佐々木希、本田翼とともに「棒演技女優BIG3」と名付けたのだ。すると、ネット上には〝異論〟〝反論〟の猛嵐が吹き荒れたという。

「週刊誌系サイトAは、佐々木、本田を『棒の双璧』と書いたのです。それについては、ほとんど反論がない。しかし、だからといって中条を入れて『BIG3』というのはかわいそうだというのです」(ネットライター)

中条は、6月終了のドラマ『白衣の戦士!』に水川あさみとダブル主演。全10話の平均視聴率は8.7%だった。元ヤンで新米ナース・立花はるか(中条)が、先輩・三原夏美(水川)の指導のもと、徐々にプロになっていくドラマだ。

「サイトAは、緊急でもないのに廊下を走るし、自分の恋愛で舞い上がってしまう大ゲサぶりを指摘。こんな騒々しいナースなんていないとしているのです。当然でしょう」(医学ライター)

さらに、中条演じる立花は、最終話で糖尿病の患者が甘いもの食べた現場を目撃。激怒するという内容だった。

「もちろん患者を思う気持ちも大事なことですが、糖尿病は生活習慣病。甘いもの1つ食べたとしても、病状に変化はほぼないんです。糖尿病のレベルによっては、院外でお酒、ビールを飲むことも許される。こんなことは学校でも習ったはず。つまり彼女は冷静であるべきナースの基本がズレているのです」(同・ライター)

 

そもそも脚本が悪い

中条擁護派の主張は、このあたりの稚拙な内容に非があり、『棒女優BIG3』は、あまりに厳し過ぎる評価だということらしい。例えば、こんな意見もある。

「いくら中条がヘタだといっても、佐々木、本田は〝雲上人〟ですからね。さすがにこの2人のレベルまでひどくはなかったと思います」(芸能ライター)

さらに『BIG3』を選ぶなら、もっとヒドい逸材がいるという。

「ネット上では、前田敦子の名前が断トツで出ていますね。別に泣く場面でもないのに、大げさに泣きわめくリアルのないシーンに驚いたことがあります。女優のセンスがトンデモない方向にいっていますね。確かに彼女が『BIG3』有力かもしれません。他には、口を曲げて水商売役だけしかできない武井咲、いつも悪女役で私生活も悪女とウワサの菜々緒。前田、武井、菜々緒がいる以上、やはり中条の『BIG3』入りは酷かもしれません」(ドラマライター)

やはり擁護派の言う「そもそも脚本が悪い」が正しいのかもしれない。

 

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